Pno013:しじみさん
Pno042:カナンカさん
Pno045:ジギスさん
Pno053:六華さん
Pno061:クーリエさん
Pno066:シンテツさん
Pno068:クロニカさん
Pno077:リーヴィアさん
Pno084:アンテルテさん
Pno121:サフィアさん
Pno138:キノイさん
Pno162:アニーさん
Pno178:ネリーさん
Pno179:ラウラハルトさん
Pno181:イサナさん
Pno216:海底のガチャガチャさん
Pno239:レイルームさん
Pno244:エリザさん
Pno271:ケケさん
Pno288:ミクマリさん
Pno294:ヴァラコヤールさん
Pno339:レオさん
Pno355:フロランさん
Pno414:神徒さん
Pno424:カランさん
Pno428:エルゥさん
Pno449:マツリさん
Pno476:もくずさん
Pno479:初葉さん
Pno570:アイアンメイデンさん
Pno600:マグノリアさん
Pno640:エリィさん
Pno693:シスルさん
Pno742:ユーノさん
Pno781:ジュラエさん
Pno792:フレイヤさん
Pno794:シャウラさん
Pno807:リンネさん
Pno828:すずさん
Pno838:牡丹さん
Pno849:ペコさん
Pno875:ローデンさん
Pno876:ペン女帝さん
Pno916:このみさん
Pno917:ロズさん
Pno918:おっさん
しじみさん Pno:013
フィーナ「心配する子供達、それでも冒険は続く」
フィオ「海賊の危険性はわかっていたけれど、それで足を止めるわけにはいかなかった」
フィーナ「残されている時間がもとより少なくて。弱い生き物でなかったのなら、他の選択肢があったのかもしれないけれど」
フィオ「くたくたになっても、前に進むことはあきらめない……か」
フィーナ「イワシさんとの会話。いつの間にかくっついてきた意思や魔導に対する考え方は」
フィオ「戻りたいイワシさんと戻りたくないしじみさん。意思がない段階で望んだ記憶すらないけれど、きっと望んだことだから手放したくないと」
フィーナ「次から次へと湧き出す望み。それをかなえ続けることで進んできた。イワシさんのように、導く先はわからないけれど、目的へ至るか細い光を頼りに」
フィオ「生きている限りとまらない、旅を続ける。その信念は折れないように見える……あとは時間だけがどれほど」
カナンカさん Pno:042
フィーナ「異世界から集められるとこういうことになりがちだよね、百鬼夜行だっけかな」
フィオ「ウネウネ苦手だものね……見かける度にトラウマなぞられそうだものね……」
フィーナ「ごはん>船 イカd……げふんげふん、小船じゃあやっぱり十分じゃないよね」
フィオ「お腹は減りすぎても満たされすぎてもよくないから、とりあえずご飯を食べて気分転換したほうがいいかも!」
ジギスさん Pno:045
フィーナ「テリメインから離れ、よく見知った森の中。ジギスさんとシグヌータさんは家へと向かっていて」
フィオ「ジギスさん心配性なんだ。……やさしいね」
フィーナ「静かな森の中では音を出すことがはばかられる。それは二人がおかれた状況のせいでもあるのだけれど」
フィオ「向かっていく先は、ずっと住んでいた家。滅びたリケンタ村の残骸の中」
フィーナ「隠れ住むしかなかった。二人は双子だったから」
フィオ「育ってきた森に不満を持ったことは無かったけれど、やっぱりどこか陰鬱で、テリメインの空と比べてしまうと、窮屈に感じてしまう」
"それでも確かに夕刻が近いことを、一筋の光とその傾斜ぶりが示す。"
フィーナ「出来るだけ痕跡を残さないように歩かなくてはならない、帰宅という当たり前の行為が随分と重苦しい……」
フィオ「不意に目に入ったのは、よく見知った道具の光。リケンタ村の人が扱うランタンの灯火」
フィーナ「浮かぶ疑問に答えるように光は増えて、ジギスさんが感じた予感は不吉な色をしている――何かがおかしい」
フィオ「シグヌータさんを隠して、背負おうとした際に、声を殺して囁かれる会話が流れてくる。詳細までは聞き取れないものの、予感が当たっていることを雰囲気が告げていて」
フィーナ「走って逃げる際に残してしまう音の痕跡。不吉な笛の音と相手の力量から判断される今の状況は『そういうこと』で」
"狩人たちは、人のかたちをした者を探しているのだ。"
フィオ「逃げきることができれば、顔を見られなければ、何とかなるかもしれないけれど……」
フィーナ「かつての噂を呼び起こしたのは病からくる破綻。そんな風になってしまうぐらいならと行う事柄と、そのアトにつけられた印。新しい決まり」
フィオ「シグヌータさんが語ったことにこういう意味があったとはね……」
フィーナ「ただ、ジギスさんは出来なかった。だから隠し通すことを選んだ。ここはもう……」
六華さん Pno:053
フィオ「六華さんは困っていた。目の前にいる同郷のリーゼさんの温かい言葉に、隠さなければいけない身分に、ゆれる自分の気持ちに」
フィーナ「嘘をついているという後ろめたさを抱えながらの会話は楽しむには程遠くて、いろいろ配慮してくれるリーゼさんの優しさがむしろ、ささる」
フィオ「……やさしいな、リーゼさん」
フィーナ「甘いものとティータイムという女子力高めの発言」
フィオ「意外なという意思を言外に秘めていたのがばれてしまった、秘められていなかったかも」
フィーナ「作るの苦手なんだ、クッキーは難しいからなー」
フィオ「計って、手順を守るということが出来ない人は発言権ないですよ」
フィーナ「い、いまはその重要性わかってるし……」
フィオ「で、リーゼさんは秘めることをせずに、ずばっと」
フィーナ「渾身の訴え。不器用ラインってよくわからないよね」
フィオ「続けて大胆に踏み込んでいく、いい感じ。かと思ったんだけれど」
フィーナ「やっぱり秘密がいろいろ躊躇させる。こういう娘に悩ませる秘密って……面倒だね」
フィオ「間を取って……だけれど」
フィーナ「若いころの気分転換には運動が一番。だけれどやっぱりどうにも」
フィオ「同じ世界からの訪問者。異世界で出会うなんて良いめぐり合わせのように思えるんだけれどね」
フィーナ「それぞれの背景がそれを許してくれない。むぅぅぅ」
フィオ「六華さんは自問する。突然変わった立場と、それについていけていないのかもしれない現状を」
フィーナ「ま、すぱっと切り替えられる人ばかりじゃないからねぇ。得意不得意もあるし」
フィオ「家の名。特別に尊重すべきものではないにしろ、それに対する敬意もあって。傷をつけたくないというのも正直な気持ちで、それだからこその葛藤なんだよね」
フィーナ「部屋を訪ねてきた仲間に元気を装っても、もやもやは晴れない。これから澱のようにたまっていくかもしれないこの感情は……とりあえずは叩いて、一時的には解決したけれど」
フィオ「ボトルシップが繋いだ奇妙な縁、ふとしたことがもしかしたら救いになるかもしれないね」
クーリエさん Pno:061
フィーナ「先週できた実験場はとてもいい感じ、お店を広げすぎると大変そうだけれど、そのあたりはきちんとやっていそうだよね」
フィオ「プレゼント見せ合いっこ。買って送るのもいいけれど、もう少しプレゼント然としていたほうが良かったよね」
フィーナ「故郷の味……に良く似たお芋。種芋がどこかでつながっているのか、ここの環境は特殊だと思うけれど、それで似たような味になるのにはどんな理由があるのものやら」
フィオ「飽きちゃうかもしれないけれど、ないならないでさびしいものなんだよねぇ」
シンテツさん Pno:066
フィーナ「船の上、前回に念を押されたのでがんばって書いているシンテツさんだけれど……」
フィオ「事務インさんチェーック」
フィーナ「自分ひとりだとどうしても間違いに気づけないことってあるからねぇ」
フィオ「ふむ……」
フィーナ「ふむ……?」
フィオ「事務インさんの鋭い突っ込みがおそう」
フィーナ「うん、少なくとも報告書って感じじゃないよね。おきたことは書いてあるからまぁ……なんだけれど」
フィオ「高圧噴射弓銃が強い! ってのは伝わってくるけどねー、壊したいものだけ壊せるのはすごいな」
フィーナ「ボツ食らってしまった」
フィオ「あ、写真機あったんだ……」
フィーナ「忘れんぼうだなぁシャッチョサン!」
フィオ「テリメインってかなり変わった場所だと思うから、いっぱい写真取れそうだよね、フィルムとかは大丈夫なのかな」
フィーナ「頭の上にあると忘れやすいからね、眼鏡みたいに」
フィオ「逃げるように海の中へ……うん、今度こそちゃんと記録できたらいいね」
クロニカさん Pno:068
フィーナ「今日も拾える変なもの」
フィオ「むきえびスゲー」
フィーナ「拾ったものを整理するのって、もったいない気分あるよねぇ、ただ袋が破れそうになるんだこれが」
フィオ「海の中、スキルストーンで潜って、地上のようにいろんなものをじっくり見ることが出来る」
フィーナ「湖との少なくない違い、全ての起源があるとさえいわれる海は、故郷には無かった」
フィオ「故郷の藍色、海の碧。かつての記憶を思い出せば」
フィーナ「手を引きながら謝るひと。その言葉は、何かの失敗を示唆していて」
フィオ「酷い嵐の日、泣いているのかわからないそのひとの考えと、クロニカさんの考えは……」
"「血を混ぜることが、存続させることが、そんなに大事? あなたが犠牲になることなんてないのに」"
"「犠牲になどなっていない。できることを、しているだけで――っ」"
フィーナ「重ねた皮膚から心の動きを読み取れるからこそ、そのひとが泣いているのがわかる」
フィオ「そのひとが成した何かが、解けない呪いをもたらして、強張った手が冷え切っているのは……」
フィーナ「"役目" それをし続けて生きてきたクロニカさんと、それを否定するそのひと。それまでは知らせられなかった、自由たれという生き方」
フィオ「最後に何を告げようとしたのかはわからない、海の中の歌は故郷のものとは全然違うけれど、心地よいのなら……間違いじゃなかったのかも」
リーヴィアさん Pno:077
フィーナ「前回までのあらすじ!」
フィオ「無事とは」
フィーナ「氷山さんの計らいにより小屋が出現」
フィオ「警戒もするけれど、今この場に選択肢は無い、暖・オア・デッド」
フィーナ「というわけで突入ー。中は外より数倍快適な様子、風は本当に体温奪うからねぇ……」
フィオ「必要なものについての協議。一度協力したからね、あるのなら貸してくれると思いたいけれど」
フィーナ「うん、質のいい眠りは体力の回復には欠かせないからね」
"「私、野宿は得意ですよ」"
フィオ「公園暮らしという、サバイバーな一面も……うん、死ぬよ?」
アンテルテさん Pno:084
フィーナ「航海は順調に進む、収集された情報は、すべてが信憑性が高いものではないけれど、面白そうなものも多い。ただ三人の目的と合致するものを選んでいかなくちゃ」
フィオ「その上で、これから先の進路が決まる。危険性も高いあの道へ」
フィーナ「はかせはまだあきらめていなかった。ポット君は順調が物足りないみたいだけれど……」
フィオ「願いをかなえることが出来るとしたら、それを願うのかもしれないけれど、はかせの性格は研究者というものに強いプライドがあるように見えるし、その人たちの夢をかなえられるのなら」
フィーナ「知識を得ること、探し求めて得ること……その楽しさは個人差があるからね、すこし不穏、かな」
フィオ「衝撃で傾いた棚から、落ちたビーカー。砕け散ったそれが、何かの暗示じゃなければいいけれど」
フィーナ「激しい海での道行きは本当に平和なのかな……」
サフィアさん Pno:121
フィオ「日記はあります」
フィーナ「書くこと無いって割とよくあるんだよね、まぁそういう日もあると割り切って」
フィオ「毎日楽しいネタが提供されればいいんだけれど、海賊は除いて」
フィーナ「ロザりん。笑顔が細目に見える現象とかもあるらしいね、あぁやっぱりこういうところの管理人魚は……」
フィオ「受付嬢なのに、このうさんくささはすごい」
キノイさん Pno:138
フィオ「一方そのころアルカールカでは、大変なことになっていた……」
フィーナ「キノイさんから、少し遠回りをして届けられた手紙、脱獄事件の先を知らせるようなそれ」
フィオ「一応本人のものという確認は取れたものの、テリメインという辺境からということや、手紙の内容から簡単には信じられないような状況で」
フィーナ「こっちが大変なことになっている原因は手紙が他人を経由して届けられたということと、それにくっついてきた差し入れの料理にあって」
"連れ立って泳いでいく部下たち数人は、先日手紙と一緒に届いた差し入れを食べなかったか、食べて無事生還した猛者かの二択だ。"
フィオ「約3/4をお休みに追い込むとか、すごい個性的な味なんだろうなぁ……」
フィーナ「この状況に加え、隊長のライニーシールさんは呼び出されていて。大丈夫精神が死んだら、もうなにもこわくない」
フィオ「呼び出したのは、第3小隊に所属するキノイさんの姉、リッセアスカニアさんその番号が示すとおりのエリート」
フィーナ「すごい家系なんだね。精神面がエリート、わからないでもない」
フィオ「リッセアスカニアさんの憂いは、当然ながら消えた弟の事。問題は彼女自身の立場とキノイさんの立場、その両方」
フィーナ「公と私が絡んでくるのは組織に所属している以上避けられないのかもしれない」
フィオ「末端の隊に編入されるという意味。それは全体から見ると蔑ろといっても差し支えないような扱いを受けるってことで」
フィーナ「騎士という物であるのだから、それだけのものがそろっていないといけないのかもしれないけれど、従順ねぇ……」
フィオ「家がすごいというのにも面倒なところがあるものだね。本人はそういう風にささやかれても、昨日みたいに"そうっすね"とか流しそうだけれど」
フィーナ「と、ここでライニーシールさんが呼ばれた理由が」
フィオ「うん、誰かが蔑ろに扱おうと、誰かにあしざまにささやかれようと、一番は自分が下した評価だね」
フィーナ「一つだけ、と問いかけるのは……」
アニーさん Pno:162
フィオ「暗い夜に浮かぶのは、煌びやかな教会」
フィーナ「粗末な服を着た少女が連れてこられて……あれ、この子」
フィオ「……その顔は何?」
フィーナ「……だされる食事は、教会の外観からも、だした奴らが食べようとしているものからも、明らかにおかしい。それを告げれば、また……」
フィオ「繋がれて見る空はどんなに綺麗でも、心を癒すことはないとおもう」
フィーナ「時間がたって、一人の紳士? が訪れ、欺瞞の笑顔と、服から見える生傷を見ることに」
フィオ「連れ出してもらって、ちゃんとした服も与えてくれて、彼女が差し出したのは……どっかでみた石だ」
フィーナ「アニーさんは夢から覚める。窓の外の蒼は深く、その背中の傷が痛々しい」
フィオ「幾つかの謎はあるけれど……夢はいつのどこを映したものなのかな」
ネリーさん Pno:178
フィーナ「裂帛の気合。思いは力になり、それが魔物を蹴散らしていく」
フィオ「強い敵が出てきたら、また蹴散らせばいい、もっと強い敵ならまた蹴散らして……」
フィーナ「とにもかくにも、前へだね」
フィオ「ネリーさんのポージング」
フィーナ「鏡の前でやるってことはフォームチェックとかなのかなーって思っていたのだけれど」
フィオ「めっちゃ目立つ、そりゃみんな見る」
フィーナ「変わった人も多いけれど、変わった物事にはことかかなさそう……」
フィオ「大岩を運ぶネリーさん、自慢の腕力でたった一人、引っ張ってどかす」
フィーナ「呼吸は力をだすために重要だからね、叫びも程よく力を抜く効果があるとか」
フィオ「これだけ一生懸命にはたらいてくれる人がいるなら、作業は順調に進むだろうねぇ」
フィーナ「前衛タイプの人がみんなこぞってトレーニングついでに仕事すれば、ガンガン進みそうなんだけど」
フィオ「自己鍛錬、一回でダメなら二回、それでもダメなら三回。まっすぐ進むネリーさんらしい……けれど少しストイックすぎないかな」
フィーナ「何かを目標にしてそれにたどり着こうとするなら、途中のポイントで、それなりに出来ているって思ったほうがいいかもね、もちろん満足しきってしまうとそこで終わりになっちゃうけれど」
フィオ「かつて父親が見せてくれた力、一突きで大岩を破砕する、華麗で強力な、ここに憧れがあるのか」
フィーナ「足ることを知らず……力も食費も」
フィオ「至福のご飯タイム」
フィーナ「すさまじい喰いっぷり、豪快すぎて、でもこうやって食べてもらえるなら作った人はうれしいかも」
フィオ「数十杯……? これだけ食べたら無料とか、そういうタイプのお店があればいいんだけれどね、出入禁止くらいそうだけれど」
フィーナ「信じる力は岩をも通す……だっけかな。継続していくこと、鍛錬も冒険も食事も……それがきっと目標へと至る王道だね」
フィオ「それ最終的な食費がすごいことになりそうだけれど」
ラウラハルトさん Pno:179
フィーナ「先日受け取った竜の卵、孵化にはどのくらいの時間がかかるのか」
フィオ「いぜん共に過ごしていた竜は、ある程度成長してからであったらしくて、一番大事な時期のことは何もわからない」
フィーナ「ということで、調べものなら図書館だ。テリメインの蔵書具合がどの程度かはわからないけれど」
フィオ「バカ充」
フィーナ「本が好きな人にとって図書館は過ごしやすい場所だよね、詩集が好きで……」
"穏やかな日差しが差し込む窓の元で詩集を読む時間は至福の平穏だった。自分の気に入った詩は書き写し、それを雌竜や馬に読み聞かせるのだ。賢い彼らはわかるようで、途端に機嫌が良くなる。"
フィオ「いいことだと思う。素晴らしい詩は声に出しても素晴らしく、心に響いてくる」
フィーナ「図書館は水と空気のある不思議な空間。果たしてほしい本はみつかるのかな」
イサナさん Pno:181
フィオ「お手紙を書くのに、イサナさん奮闘中」
フィーナ「随分失敗したか、納得がいっていない様子だけれど、これは他人へと向けた手紙を書こうとしているためで」
フィオ「それはクリスマスプレゼントのお礼への返事。お礼から判断するに相手の高貴さが見えるので、それ相応なものを書こうとしているみたい」
フィーナ「字が汚いと、読むことが出来ないって事も十分にありえる、まじめだ」
フィオ「でも、この相手の人ならがんばって読んで、読めないところは律儀に聞き返してくるような気がする」
フィーナ「考えはぐるぐるまわり、刻んだ時は半刻。悩みに飽きた先、出した答えはどんなものかな」
海底のガチャガチャさん Pno:216
フィオ「>Kのキー」
フィーナ「タイプライターから抜け落ちた"K"みたい」
フィオ「あまり健康的とはいえない部屋だ」
フィーナ「西と東の人々のカモフラージュについて」
フィオ「法治の行き届いた世界で、本当にやっていることを隠さなければつかまってしまう。仮面代わりの職たち」
フィーナ「監視されている。変なことを調べていると、それが原因でつかまることにもなりかねない」
フィオ「物騒なことに興味を持つのと、実行するのではかなりの隔たりがあると思うんだけどねぇ、もう少し先の段階にいっていたら、指導とかでいいと思うんだけれど」
フィーナ「あぁそういう事情が……」
フィオ「下調べを十分にしたいものの、便利な手段を使えば後で困ったことになるかもしれない、か」
フィーナ「名案っ……。先に上げられた職業のように、カモフラージュできる」
フィオ「ただ作品が出て、売れてないとだめだぞ……んんん?」
フィーナ「シリアルキラーも大変だ。監視の目をかいくぐるために延々と締め切りに追われているとは」
レイルームさん Pno:239
フィオ「ざぶーん」
フィーナ「船の先っぽにくくりつけられる前に、もどってこられますよーに」
エリザさん Pno:244
フィオ「エリザさんの言う『記憶の海』しまいこんだ記憶か……」
フィーナ「覚えていかないと生活できないし、忘れていかないと生活できない。すべての物事を覚え続けてしまったら、いつかの悲劇も常に隣にいるように感じる……らしいよ」
フィオ「エリザさんがやろうとしているのは、忘れた・沈んだ記憶へとアクセスする魔法、危なそうではあるけれど」
フィーナ「セヴィーさんにお願いをして。忘れたい物事の中へ、こんなの辛い道行になることは間違いないけれど」
フィオ「意識は闇の底へ……そこでみるものとは」
ケケさん Pno:271
フィーナ「ケケさん防具を持ってくるの巻」
フィオ「水着は基本探索用だしねぇ、戦いには向いていない」
フィーナ「お仕事の話。水の近くだけじゃなくて陸の上のお仕事も依頼されることはあるということで、今回の鎧はその装備、ほとんど私用にしか使っていなかったみたいだけれど」
フィオ「その私用というのは、友人の『宝探し』についていくということ、ただこの友人が一筋縄ではいかない」
フィーナ「お調子者で自由気ままでちっちゃい、狐族の女の子。普段の仕事は運び屋をやっているらしいけれど」
フィオ「その仕事の途中で仕入れた情報やらから、未開の遺跡を探索しようと誘ってくるんだって」
フィーナ「ただまぁ、そんなに都合よくお宝が見つかることも少なくて……」
"まぁ、噂話っていうのはほとんどガセで、せっかく潜っても何にもなかったり、先客がいたり、運が悪ければゴブリンや山賊のねぐらになっていたりする。"
フィオ「そしてそういうものに遭遇すると、友人のキスカさんは健脚を走らせさっさと逃げてしまう、適材適所なんだけれど」
フィーナ「斥候ゆえいたしかたなし……あれ、でも斥候ならそのあたり先に察知しろよ、と」
フィオ「なぜかこの奢れオーラは先回りして察知していそうな気がするねぇ」
ミクマリさん Pno:288
フィーナ「幾多の探索者から名前の挙がる難敵たち、その持久戦術との戦いを経て……」
フィオ「アレは疲れそう、一体一体ならたいしたこと無いんだろうけれど、絡んじゃうとね」
フィーナ「うじゃうじゃいるかはわからないけれど、これからもいるのは確かだね」
フィオ「少し気力が萎えてしまった様子。わからなくもない、でもこぼれた一言を振り切って」
フィーナ「一人で戦えば、同じような組み合わせに出会うことは無い、だけれど厄介な目にあったって、仲間と一緒なら前に進んでいけるのかも」
フィオ「逃げない姿勢はとてもいいことだけれど、無理は禁物だよ」
ヴァラコヤールさん Pno:294
フィーナ「これもまた一つの慢心が招いた結果なのか、まさかの原生生物に敗れてしまったヴァラコヤールさん。だけれど、むしろやりがいが生まれたのだと」
フィオ「目的までの道が平坦であれば楽ではあるけれど、困難を乗り越えてこその達成感はあるはず。その末に収められるものがそれかは解らないけど」
フィーナ「連日の特別な練習試合。今日は初日に戦ってもらったお相手だったみたいで……ただ、ほんの六日前かな? のはずなのに、何故か記憶が曖昧で、まるで数ヶ月以上たってるみたい」
フィオ「ナンデダロナ」
フィーナ「お互いに覚えているというのは、割と嬉しいことだね、これを気に正式に交流を始めるみたいだけれど、偶然が生んだ縁か」
フィオ「昨日、医療班が転生させた恐竜。現在は女性の姿になっていて、ベアトリーチェとなのったそうで。混乱も良くわかる、というか混乱しない人……じゃないけど、居ないと思うシチュエーション」
フィーナ「ベアトリーチェさんの記憶と意識から、彼女の願いを理解する。幾つかの仮説はヴァラコヤールさんにとっては、確かめるのも簡単なことだけれど」
フィオ「相手から口を開くのを待つ……と、そのときはしっかり聞いてくれるみたいで」
フィーナ「嵐の中にある心が、そっと静まるまで」
フィオ「どの程度が適当なからかいなのかな」
レオさん Pno:339
フィーナ「日々の営みの中で、宿泊客のある特徴について」
フィオ「これだけ海の占める割合が大きい世界なんだけど、外から来ることも多い探索者も混じると、そういうパーティが出来やすいのかな」
フィーナ「こういう改装とかって簡単に出来るものなのかな、家具を運んだりするだけでも難しそうなんだけれど」
フィオ「気軽に泳げるのは嬉しいかも、海と違って危険な生物が何かの間違いでよってくることも無いだろうしね」
フィーナ「サービスを除けば無料で提供しているようなものだし、ありがたく使わせてもらっている人からの差し入れがいろいろあるのかも」
フィオ「長い旅路、続けていくためにも休息は必要不可欠、ごゆっくり」
フロランさん Pno:355
フィーナ「フロランさんからの信号を受け取り、その記録を読む」
フィオ「兄妹みんな管理している人かな、かるゴンさんを預けた影響は悪く無いように見ているらしく」
フィーナ「近くにいる兄弟達を接触させて様子を見ようとたくらみ。あの一件があったから、兄妹に関してはかるゴンさん大人しくしていそう」
フィオ「情報を得て変化していく汎用機人。どんな成長を見せてくれるのだろう」
神徒さん Pno:414
フィーナ「戦いの後に、気づいたこと」
フィオ「一歩一歩、確実に消耗されていく空気、海の中という空間はどうしたって普段どおりに呼吸できるわけじゃない、もちろん空気が要らない人もいるけれど、此度の戦いでは」
フィーナ「ということでmその対策はもうしましたとのこと。やらなくちゃいけないことが増えると、不得意なことにも役割が割り振られる」
フィオ「いつもは前に出る人が後ろで支援しなくちゃ行けないときに気をつけることは?」
フィーナ「普段からよく話し合って、相手の基準を見極めておくこと……かな」
フィオ「臣下っぽい感じってどんなんだろう」
フィーナ「『王LOVE』って書いた服を着るとか」
フィオ「却下」
カランさん Pno:424
フィーナ「いろいろ姿を変える海賊さん?」
フィオ「擬態とかじゃなくて変身だとしたら、その姿になる利点があると思うのだけれど、エビってどのあたりがいいのだろう」
フィーナ「いや、なっちゃうってパターンもあるよね。 ……後ろ泳ぎが速い、とかかな」
フィオ「似顔絵にご満悦。よかったね」
フィーナ「そとからってことは、自分からはもうちょっと違った見え方をしているのかな」
エルゥさん Pno:428
フィオ「ヴィーズィーさんに指定された海域に向かったエルゥさん。その環境は相当に悪く、多くの船が打ち捨てられている。人もあまり近寄らない、まさに船の墓場」
フィーナ「知り合いの漁師さんから小船を借りてきたのは、他人を巻き込みたくなかったから。心配させてしまったのだから、無事に帰還しなくちゃね」
フィオ「海底に沈む遺跡がちらりとみえる、ほとんどが崩れ瓦礫のようになってしまっている。多くの船も同じように残骸と化していて、その景色は相当に物悲しい」
フィーナ「聞こえる僅かな鳴き声ぐらいしか、生き物の気配を感じることは出来ないけれど、これだけ身を隠すためのものがあるならば、その陰に何かが潜んでいても不思議じゃない」
フィオ「緊張感がただよってるよね。小船を係留して潜る準備、船の心配はしたほうがいいけれど、それ以上に自分の身を案じてほしい」
フィーナ「今回頼れるのは純粋に自分の力だけ、そうやって生きてきた日のこと、戦ってきた日のことを思い出す。深い呼吸。大きな海と相対すれば小さい身体。それに似合った音を残して――」
フィオ「潜ってみると想定していたよりも快適で安心できたみたい。水温がそれなりに保たれているのは特にありがたいことで」
フィーナ「透き通った水を通して、その周囲がよく見える。動きの少ない貝や珊瑚などは見つかったけれど、不思議なことに魚がいない」
フィオ「遺跡のほうへ向かう、原因は不明ながら瓦礫となってしまった遺跡。目指すべき海底洞窟はこの下にあるらしい……見つかるかな」
フィーナ「心配事の一つである海賊はおそらく大丈夫、ここまで追ってくるリスクが大きすぎるし、それに見合った対価を得られるとは思えない」
フィオ「頭は冷静、それでも感覚が告げてくる危険信号には、身体が先に反応して」
"そんな言葉を思い浮かべるより早く。本能的に感じたヒヤリとした予感に、思わず水を蹴る。体を捻る様に、回転しながらの回避行動をとって一秒も経たず、先ほどまでエールステゥがいた空間を高速で通過した者がいた。"
フィーナ「……でかくて早いな」
フィオ「興奮した巨大ザメ、その理由がどこにあるにせよ、ここをどうにかしのがなければ依頼を果たすことは出来ないようにみえるけど」
フィーナ「使える手段はたった一つ、魔導石を使った一撃。必要なのはなにをおいても時間!」
フィオ「突進してくるサメ、上手くかわしたと思ったけれど、巨体の尾が振られて突き飛ばされる。やっぱりどう考えても不利。それでも、複雑な術式をくみ上げていって」
フィーナ「追撃は的確だった、逃げ場が無い。正面から迫りくる巨大なサメ! あろうことかそちらへと左手を突き出して」
フィオ「青い光、目潰し……じゃないな。本当に高度な奴だこれ」
フィーナ「短い時間の無力化に成功すれば、次はちょっと長めの無力化措置を講じて。……かなり危なかったんだけれど、命を奪いたいわけじゃないと」
フィオ「依頼が討伐じゃないからねぇ、あんまり人も来ない場所だし……」
フィーナ「浮かんで吸い、もぐって探す、目的であった海底洞窟の入り口を見つけて、道具を準備し今度は洞窟探検」
フィオ「洞窟は崩落が酷くて、探索をするというよりは、確認しながら進むということぐらいしか出来そうに無い、ただただすすむと、上り坂のようなものが見つかって」
フィーナ「坂の上はどうやら空気があるらしくて、透明度の高い水でも、こちらからでは見ることが出来なかったので顔をだしてみると」
フィオ「あ、どーもマチガエマシタ……」
フィーナ「果たしてどうなってしまうのか」
マツリさん Pno:449
フィオ「海の中にあるガチャガチャについて」
フィーナ「大体の人が嘘だーとか、この子大丈夫かとか思うんじゃないかな」
フィオ「流行か。盛況なのはよいことだね」
フィーナ「おぉ、おめでとう」
フィオ「ふぅん。かわいい感じのマグカップだけれど、薬のにおいがする、か」
フィーナ「同じようとに使い続けていると、その道具と用途がくっついて、引っ張られるような気はするね。ただ『これ』はそうでも、他に飲み物を飲むやつも用意していたんじゃないかとは思う」
フィオ「いい思い出だね。私もクソダサTシャツとか、食べられない料理を見るたびフィーナを思い出すよ」
フィーナ「白い花の髪飾りとか、幾つかの剣技とか、そういうので思い出してほしい……」
フィオ「持ち主だった人は……どうなんだろう、長い間薬を飲んでいたのだとしたら、それもまた生活の一部だし、美味しく無い薬の味とか、ため息とか、そういうものを感じるのかも」
フィーナ「自分が持っていたいと思うのなら、それはそうするべきだと思う。お土産の選び方はわからないけれど、相手にあげたいなって気持ちがついた物を選ぶんだろうし」
フィオ「海バナナ! しょっぱあまそう」
もくずさん Pno:476
フィーナ「セルリアンの海は穏やかで、その旅路は相応に保障されているように見える。それでも『息をする生き物』には呼吸の限界がどうしたってついてまわる」
フィオ「もくずさんたちみたいに元気でも、海上を付いてきている船で時々休みをはさみながら、進めなくちゃならない」
フィーナ「休む(セガサターン)」
フィオ「せがたーさんしろー」
フィーナ「甘味の好みを振りまきながら、登場した潜竜さん。STGプレイなう」
フィオ「整備は大事。もし設計に問題があっても爆発を遅らせたり、爆発する前に捨てたり出来るかも」
フィーナ「かけるさんが料理当番みたいだけれど、なんか……一番似合ってるかも」
フィオ「偏見と事実でくらべるなら、事実のほうを重視するべき」
フィーナ「出来た人がする物騒な発言は、ある程度の前提があってのことだからね」
フィオ「強いストローク打てそう」
フィーナ「練習試合を思い出して。この海に生きるということは多分そういうこと、前線をバリバリと開拓していく人も、海賊とバチバチやりあう人も、バカンスにいそしむ人も、それぞれが個性を持ち合わせていなければ生きていけないはず」
フィオ「別れ際に残したのは、やっぱり甘味について、そこまで改善させたいか」
フィーナ「いや別にそういうわけでもないと思うけれどね」
フィオ「さて、決して遊んでいただけではなくて、これは探索のための準備時間だったのだ、ということ」
フィーナ「チョキで殴ると殴ったほうもいたそう」
フィオ「頭の中に突っ込んでおくのが一番いい、決定権はまぁその……がんばれ」
フィーナ「不思議な関係だね、ある程度はその場その場で修正しているのかもしれないけれど」
フィオ「女の子同士ならできるのかなー」
フィーナ「手馴れた様子で海中を進むかけるさん、もくずさんが降下してくる。で」
フィオ「あれ、どうしたんだろ」
フィーナ「ちょっと驚いただけっぽい、腹いせに被害者が生まれてしまったけれど」
"やはり女の子は不思議ではなくて理不尽な暴君なのだ。"
フィオ「見た目だけだと、回復役とは思えない、怪物っぷり」
初葉さん Pno:479
フィーナ「森の中、光が届かないが故に、薄暗い」
フィオ「このじめりとしたのが、森っぽいよね」
フィーナ「暗いところは普通の人には好まれないけれど、そういうのを求めるのもいる、と」
フィオ「飛び出してきても敵じゃないだろうから、とりあえずは……としばらく歩いたら分かれ道と……」
フィーナ「ドアだね。木の近くにはあるけれど……これだけで自立してる」
フィオ「え。あぁそうなんだ、なんか普通に投棄されたドアなのかと」
フィーナ「こんなところに投棄されているのも変な話だけどね」
アイアンメイデンさん Pno:570
フィオ「メイカさんを引きずるように、潜水艦の中を大急ぎで運ぶアイアンメイデンさん。角でぶつかっていることにすら気を撒く余裕の無いあせりよう」
フィーナ「ただ事で無いことがその態度だけでわかる。船室に放り込まれても、動きを見せないメイカさんに近づいてくるのは……」
フィオ「伸びてきた触手の先端がアイアンメイデンさんの顔になって、それぞれが吐く言葉が現状の深刻さをさらに浮き彫りにしていく」
フィーナ「とりあえずは治療をする状態に入ったけれど……状況はよくないようにみえる、油断は禁物」
フィオ「効率的な方法を進言されるもそれを却下。ふむ……エラー吐きそう」
"「……メイカ殿は廃棄しないのであります。
これは決定事項なのであります」"
フィーナ「やっぱり本体は水着のほうなんだろうね」
フィオ「ちょっとあとでコアって言われているしね。にぎやかになってきているけれど、復活には時間がかかるということと、エネルギーが足りないとのこと」
フィーナ「人との係わり合いでいろいろ変わっていってるんだろうねぇ、メイカさんが変化したのとおなじように」
フィオ「形態を変化させるアイアンメイデンさん、でいいかな、みんなそうなんだけど」
フィーナ「状況は次の段階へ、治療のためにも自分の命のためにも、多くのエネルギーを狩って、もどらなければならない」
フィオ「いざ、困った人のために――」
マグノリアさん Pno:600
フィーナ「具体的な治療案は」
フィオ「とりあえず相手を知ること! 幾つか候補があるけれど、なんらかの術からだろうね」
フィーナ「ただ解呪を試みた人が全て死んでいるからねぇ……相手の腕に信用が置けても、危険性がかなり高い」
フィオ「だから治療するなら自分の手で、有能そうな人には逆に隠すことも重要と、覚悟がきまってるね」
フィーナ「万能薬……」
フィオ「天地がひっくり返るほど不味くて、そのうえ効果も無かったらめちゃくちゃへこみそう」
フィーナ「あとは、術をかけた相手を消すことだけど」
フィオ「これももうちょっと情報が無いとね、先走ったら、一発で詰みは珍しいとしても、かなりの不自由を伴うことにもなりかねないし」
フィーナ「感染の拡大ってのは一番心配だね、左目にもうつったら、幻のダブル眼帯をしなくちゃいけないのかもしれない。対処を試みた相手が自殺しているところをみると、何かするとそういう悪さをしそうだけれど」
フィオ「行き詰まりでもこれよりは楽しめそうだからね。……アイスはゆっくり食べよう」
エリィさん Pno:640
フィーナ「やることが増えると、次の探索までが短くかんじるんだよね」
フィオ「足りないものとかほしい物が決まってきたから、協力しながらそれを目指していく、パーティならではの準備の楽しみ」
フィーナ「頭を使った長い話し合いだったので、ハラヘッタ」
フィオ「協会のまわりでは、日々飲食店がしのぎを削っていそうだね」
フィーナ「エリィさんは美味しいご飯に目がないなぁと、いろんなものを美味しそうに食べる子は確かに気持ちがいいものだね」
フィオ「何故か自分のご飯まで美味しく感じるから不思議、楽しい気分が味にも影響しているのかもだけど」
シスルさん Pno:693
フィーナ「過去を思い出すトリガーはさまざまで、今回は今の時期に行われているイヴェントがそれに当たるようで」
フィオ「センチメンタルな感情を一瞥して、周りに流された、気の迷いのようだ、と」
フィーナ「本当の自分は穢れている。だからこういう状況でも全てを忘れるなんて出来ない」
フィオ「こういうのってどうにもならないのかな」
フィーナ「現在は過去とつながっているから、簡単にはね。それでも清算して生きるってことが出来ないわけじゃないと思う」
フィオ「さて、ともかくイベントなんだけれど、本意では出来るだけ避けたい。けれど、『シスル』さんとしては参加せざるを得ない、と」
フィーナ「一度偽装すると、それを貫き通すために似たような偽装をしなくちゃいけないからねぇ心のそこから嫌なことじゃなくてよかった」
フィオ「ふむ……お菓子作りか」
フィーナ「お菓子は計量と順番をちゃんと守ってつくればなんとかなるらしいよ(目そらし」
フィオ「探索はとりあえず問題なく。行く道がどう開けているのかはわからないけれど」
フィーナ「お、味の感想は?」
フィオ「刺激が強かった! なるほどねぇ……味覚は環境で変わるからどうにもね」
フィーナ「かといって、会食の場ではなかなかごまかしもきかないだろうし、試練だね」
フィオ「とりあえず美味しかったのならよかったけど……甘党か」
フィーナ「もれ出た言葉はどのくらいの本心なのかな」
フィオ「十割ぐらいじゃない? 自制はしているみたいだけれど、シスルさんのブレないような生き様も苦労が多そうだ」
ユーノさん Pno:742
フィーナ「あちらこちらへ奔放に探索を続ける。迷わなければいいと、本当に迷わないためには、少しの運が必要だけれど」
フィオ「そんな日々の中でもちゃんと成果は上げていて……まぁほとんど食材なんだけど」
フィーナ「発見して食べる、発見して食べる。今日もまた発見して……これ食べ物じゃない!」
フィオ「さて拾ったものは、四角くて、薄くて、表と裏があって……チラシだこれ」
フィーナ「見た段階で食べ物ではない」
フィオ「多分闘技大会のチラシなのかな」
フィーナ「自分の位置を知るためにも誰かと戦うのは大事、自分の位置がわかれば目的地を作って、そこまでの地図も描ける」
フィオ「さて、仲間を集めよう、休憩コーナーで暇してる人は……?」
ジュラエさん Pno:781
フィーナ「異常はナシ、潜って泳ぐ、いつもどおり」
フィオ「行為には相応の対応がされる、特に意に介した様子はないけれど」
フィーナ「協会はそこまで出来ないかなぁ、つかまった海賊をどうにかはするみたいだけど」
フィオ「……探索も、海賊と変わらないのかな」
フレイヤさん Pno:792
フィーナ「雨の気配。地上でならこれに加えて雨の匂いでわかることもあるけれど、海上でもわかるのは釣りする人ならではかな」
シャウラさん Pno:794
フィオ「商戦の護衛中に探索者に襲われて……つまりは海賊に出会って、でもそれを返り討ち」
フィーナ「諭すように語るのは命の心配で、シャウラさんは」
"今回はこんなご縁ですが、たとえ敵対関係でも面識ある人間が自分の知らない場所で殺されたって話を聞くと、なんだかんだ悲しいんですよね。"
フィオ「だからもう、身を引いてほしいと」
フィーナ「……あれ、何かに気づいた?」
フィオ「知らない場所で死なれると悲しい→今殺そう」
フィーナ「!?」
フィオ「慣れてるからといって、乗組員さんからナイフを調達。謳いあげるのは……」
フィーナ「あー……それはまずい奴だ」
フィオ「声が熱を持つにつれて、その行為が、それをさらに熱狂の域に……」
フィーナ「夢オチ」
フィオ「フェイエルノート講座ー」
フィーナ「せっかくなので奪略についてのおはなし。戦争とその結果勝ち取った領地。そこは自分たちのものになるので、しっかり管理して税をとるのが善い手で」
フィオ「奪略なんてよくないぜってことなんだけれど、傭兵レベルになると、手っ取り早くお金がほしいので例外は沢山。しかも普通にやられるよと」
フィーナ「シャウラさんが所属していたとこでは全面禁止にしているけれど、やっぱりモメる部分も多いとの事、見えているものが違うんだからしょうがないっちゃしょうがないんだけど、どちらかの選択がいつも正しいわけじゃないからねぇ」
フィオ「それに比べると、敗残兵はとりあえず身包みを剥ぐ」
フィーナ「敵が身に着けているものを奪うのは相手の戦力を削ぎつつ、糧に出来るし、人質もうまくやれば、もうちょっと絞れる」
フィオ「ほ、他の世界怖いな……勿論どの程度いがみ合っているかとかもあるんだろうけれど」
フィーナ「私達のところも煮詰まりすぎてああなったじゃない?」
フィオ「ま、ね。さて敗残兵は身包みはがれたあと、虐待されちゃう場合もあって」
フィーナ「シャウラさんのところはそれ禁止+いろんな取り決めを他のとことも結んでいると」
フィオ「やる人はやるんだ……お金いっぱいもらえても、傷がのこっちゃったらね……」
リンネさん Pno:807
フィーナ「かつて村に居たころ聞かされ続けた、一つの話。幼いころのリンネさんは次の『精霊様の依り代』として定められ、そのように生活させられていた」
フィオ「村にとっては大事なものなんだろうけれど……なんだかね」
フィーナ「一人で遊ぶ姿も物悲しくて、家族も今は家を空けてしまっているし」
フィオ「クリスさん登場……うん、楽しくないよね。家に居るよりはマシって事なんだろうけれど」
フィーナ「家族に同行することも押さえ込まれるような生活。でもそれを仕方が無いというリンネさん、クリスさん以外のみんながそう考えているからと」
フィオ「小さいころからそういう風に言われ続ければ、そういう考えにもなるよね……クリスさんが居なかったら、その言葉が無かったら、リンネさんはどうなっていたんだろう」
フィーナ「器だと教えられて、そのとおりだと思い続けて、何の疑問もなく、自分を持つということを気にすることもなく、生きていたのかもね」
フィオ「クリスさんはたとえ話を出して、自分の考えを伝える、リンネさんは、それを正面からは受け入れられないけれど」
フィーナ「さらに正直な言葉を聞いて、考えるように黙り込んでしまうリンネさん、リンネさんにとってはそんな風に考えることは、当たり前の外、だからこそわからなくなる」
フィオ「遠く伸びた影の頭は、決して踏めないほどに遠い」
すずさん Pno:828
フィーナ「おそらくは静かの海で間違いないはず」
フィオ「いろんなものが沈んでるよねー食べ物はちょっと難しいかもだけれど、お酒は沈めておく事もあるって聞いたことがあるような」
牡丹さん Pno:838
フィーナ「心配性なまひろさんに、そこまで無鉄砲じゃないと牡丹さん」
フィオ「それでも万が一に何かがあったら大変だ。自分からじゃなくても、行ってしまうって事が無いとも言い切れないし」
フィーナ「願い事は沢山持っている、それは今居る仲間と一緒に歩んでいくもの。そしてそれを伝えるのは自分の口から」
"だから私の願いごとは、誰かに叶えてもらうんじゃなくって自分で叶えるものなのですわ!"
ペコさん Pno:849
フィオ「戦闘前会話にて」
フィーナ「前回の勝利と今回の対策について、珍しい技があるお相手様」
フィオ「うん、どんな技か気になるところだね」
フィーナ「潜在的な敵対者ならいたしかたなし」
フィオ「ミタイナー」
フィーナ「遠慮なきジャストガードの行方はいかに」
ローデンさん Pno:875
フィオ「前回は調子悪かったみたいだけれど、もう大丈夫なのかな」
フィーナ「今日の新聞は、海賊取り締まり部隊」
フィオ「協会直属なんだねー」
フィーナ「機動力があれば駆けつけるのにはいいだろうけれど、戦闘力が無いと、返り討ちもありえそう……」
フィオ「捕まえたら、漁船で働かせて、自分達のパワーアップか、理にかなってる」
フィーナ「縁起物ねぇ……ご期待ください」
ペン女帝さん Pno:876
フィオ「海賊に敗北を喫した二人。アザシラさんは悔しさからか強い決意を新たにする」
フィーナ「……おなか減った」
フィオ「ま、まぁ、ペン女帝さんは護衛って感じじゃないよね……」
このみさん Pno:916
フィーナ「前回の終わり、広場に転がり込んできた謎の人物は、なんかやっぱり関係なさそう」
フィオ「痴情のもつれから多数の誘拐に発展させるのは……もつれさせられた人がさびしくて、とか」
フィーナ「スゴイメイワク」
フィオ「空振りっぽいなー」
フィーナ「スゴイメンドウ」
フィオ「あ、見られた」
フィーナ「助けを求められた」
フィオ「のーさんきゅ」
フィーナ「話をがつがつと進めていく男性、本人の弁によるとこれも巻き込まれた感じなんだけれど……」
フィオ「由依さんがさっさと立ち去ろうとするレベル」
フィーナ「食い下がろうとしたら追いつかれちゃって。相手は複数人、しかも時はまさに世紀末」
フィオ「まだ巻き込まれて無い、まだまきこまれてないぞー」
フィーナ「ボスっぽいの登場……暑いからね」
フィオ「ここだけ異世界。と、追われていた人、必死の弁明タイム」
フィーナ「ダメみたい。このみさん達からも温度の低い言葉が」
フィオ「ここでスキンヘッド氏、巻き込んでくる悪手」
フィーナ「仲良くハモって。うーん……逃れられないかな」
フィオ「追撃の下種トーク。あーあ」
フィーナ「遠慮するって言ってるんだから身を引けばいいものを……」
フィオ「いやでもかわいい女の子二人と、この組み合わせなら当然の流れのような」
フィーナ「かわいい女の子とか大抵危険な香りしかしないよ」
フィオ「それは偏見」
フィーナ「ともかく、青年を〆て、オタノシミしたいご様子」
フィオ「しかたない、話し合いの時間だ……」
ロズさん Pno:917
フィーナ「お風呂から上がったロズさん、マダラさんとばったり。複雑な女心」
フィオ「気の利いた返しが出来ればよかったんだけれど、そのあたりの機微は上手じゃないのかな」
フィーナ「あんまり引きずらないのはいいね、大事な相棒なんだし」
フィオ「で、装備品について考えておいたので、その確認をとのこと。ロズさんは一般人よりだから、噛み砕いて説明してくれるらしいよ」
フィーナ「噛み砕いてわかりやすく頼むよ」
フィオ「……」
フィーナ「……」
フィオ「すごいってことはわかった」
フィーナ「つよそう」
フィオ「文面をそのまま受け取るとしたらかなりの装備だよね」
フィーナ「次にアクセサリ、あれだね、留守中を何とかしてくれるやつ」
フィオ「『悪魔人形ドッペルちゃん』変身する藁人形」
フィーナ「藁人形だけれど、入れた髪の毛とかでその持ち主に変身する。かなり忠実に代わりを務めてくれるらしいけれど」
フィオ「いろんな使い方されているからか、本人? は早く人形に戻りたいと考えているらしい」
フィーナ「もう一つはピアス型のGPS。どこでも場所を特定していろんなサポートに繋げるためのもの」
フィオ「便利そうではあるけれど、マダラさんのあの言葉はやっぱり裏切っているよねぇ」
フィーナ「悪の秘密結社がクーリングオフに応じるのだろうか」
フィオ「怪しいクスリキター!」
フィーナ「どんどこ並べられる怪しげな商品たち」
フィオ「でももう眠いので、後の準備はおまかせしますと」
フィーナ「薬のお味はどんなものかね……」
おっさん Pno:918
フィオ「出発の日。なんだけれど、一緒に行くことになる二人とは今日まで全くお話ししていない」
フィーナ「シンさんの計らいによるものもあったんだけれど、通常とは違う手段でPnoを手に入れたから、多忙だったということもあり」
フィオ「よかった、沈められるシュナイダー氏はいなかったんだね……!」
フィーナ「というわけで、初めて話す状況の上、二人も依頼内容は把握しているらしくて、実に気まずい」
フィオ「いろいろと考えた第一声は、お互いをどう呼ぶか」
フィーナ「さて、最初に向かった先はあの魔法店だけれど、どうやらPTメンバー達が経営しているお店だということ……三人と一匹でやってるのかな」
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