Pno042:カナンカさん
Pno048:ニタリさん
Pno053:六華さん
Pno061:クーリエさん
Pno066:シンテツさん
Pno068:クロニカさん
Pno077:リーヴィアさん
Pno084:アンテルテさん
Pno121:サフィアさん
Pno122:レーヌさん
Pno138:キノイさん
Pno162:アニーさん
Pno178:ネリーさん
Pno181:イサナさん
Pno244:エリザさん
Pno271:ケケさん
Pno288:ミクマリさん
Pno339:レオさん
Pno355:フロランさん
Pno424:カランさん
Pno428:エルゥさん
Pno449:マツリさん
Pno476:もくずさん
Pno479:初葉さん
Pno570:アイアンメイデンさん
Pno640:エリィさん
Pno693:シスルさん
Pno742:ユーノさん
Pno781:ジュラエさん
Pno794:シャウラさん
Pno807:リンネ
Pno838:牡丹さん
Pno849:ペコさん
Pno876:ペン女帝さん
Pno908:アクアさん
Pno923:ベレッタさん
Pno924:ダルムズさん
Pno933:おじさん
Pno962:素子さん
Pno964:アズテアさん
Pno976:アファイブさん
Pno1202:イルヤさん
Pno1030:テオさん
Pno1033:ラティスさん
Pno1042:ソラさん
Pno1045:メルエットさん
Pno1093:ヨビスエさん
Pno1095:ケイさん
Pno1102:姉妹と仕立て屋さん
Pno1192:イリューザさん
Pno1213:弁天ちゃんさん
Pno1245:Z姫さん
Pno1283:ゼクスさん
Pno1299:オリナさん
Pno1308:アヤカさん
Pno1432:アギさん
Pno1457:こくりさん
Pno1461:リンシャン/リン/おシャンさん
Pno1488:ファルトさん
Pno1518:葉月さん
しじみさん Pno:013
フィオ「殻を持つ以前、この世での始めての記憶、ただ流されるままに。それがいつの間にやら」
フィーナ「動けなくなって、またいつの間にか動けるようになって、同じようになった仲間達に教えてもらったりもしながら」
フィオ「飲み込んだスキルストーン、それはどこから来たものなのか。古き貝は何かを知っていたかもしれないけれど」
フィーナ「気を立てるのは良い選択肢じゃないね、しじみさん一人なら、何とか話せるかもという雰囲気もあったけれど」
フィオ「『かみさま』というのは絶対的なものじゃ無いって考え方なのかな、どんな存在でもそのものがそう呼んで、そう信じれば、そのものにとってはそうなるみたいな」
フィーナ「呼び起こすのは古い貝のかみさまについて。汽水湖にいなかったから嘘だと思っていたけれど」
フィオ「海にならもしかしたら。あ、でも大きすぎて認識できないって事もあったりして?」
カナンカさん Pno:042
フィーナ「キリンとは……おそろしい」
ニタリさん Pno:048
フィーナ「冒険の最前線にたどり着いたけれど、仲間と違って自分には明確な願いが無くて」
フィオ「仲間の夢を応援するのはもちろん素敵なことだけれど、言っているとおり、何かあったほうが張りのある冒険になりそうだよね」
フィーナ「いつもと違う環境で冒険していると、今までは気づかなかった新しい思いとかも出てくるだろうし、ニタリさんらしいものが見つかればいいのだけれど」
フィオ「生き物メモ、ヒトデガール。謎が残るね、『そういう風』な生物だってしている人もいたけれど」
フィーナ「本来はそうじゃないのかな、だとしたらテリメインで『そういう風』に変化していった原因があるはずだよね」
フィオ「シンプルな料理だけど美味しいよね、焼き貝。シェルボックスくじはちょっとはずれかな、残念」
六華さん Pno:053
フィーナ「情報収集や親睦会として、パーティはいい手段。ドレスが無いなら普段着じゃ……だめだよね」
フィオ「だめです」
フィーナ「その場にあわせた服装って大事なんだよね……私はこういう機会があったときに用意してもらっちゃったけど、六華さんはどれがいいのか悩んでいるみたい」
フィオ「これは長くなりそう。というところへ、通りかかったS.i.Sさん。隣へ着席」
フィーナ「六華さんに状況の説明を受けると、的確な……的確すぎるアドバイスを」
フィオ「微塵も悪気は無い。さて考えてくれた御礼、ということでパーティにお誘いをしたけれど」
フィーナ「何か特別なものを感じているのかなー」
フィオ「パーティタイム。今日までに知り合った人やお世話になって人も呼んで、華やかな雰囲気」
フィーナ「風習ね。同じ世界の人じゃなくても、いい習慣であればそれを一緒に行うのはいいことだよね」
フィオ「さて、そんな中で誘った彼女を見つけるけれど……普段着だ」
フィーナ「自分の過去について語るも、状況を考えると全てを正直に話すわけにはいかなかった。そして相手のこともまだ……」
クーリエさん Pno:061
フィオ「露店も探索も順調でなによりな様子、ただ探索は一つのボーダーに差し掛かっていて」
フィーナ「ここからは本当の未知が待ち受ける、焼き魚が泳いできたのはその先触れなのか!」
フィオ「違うと思うよ」
フィーナ「とりさん、また加工の依頼です」
フィオ「とりさんもちょっと変化しているみたい?」
フィーナ「いろんな人がいるのだから、自分がいてはいけない場所なんて無いのだろうけれど、なんとなく肩身が狭いのはお店を出すのにもしんどいだろうねぇ」
シンテツさん Pno:066
フィオ「五日間も過ごせば、なんとなくは慣れてくるものだけれど、やっぱり多くの文化が持ち込まれているってのは大きいよね」
フィーナ「シンテツさんも管轄外と管轄内の境界へ。人が多くても踏み出せなかった理由がこの先にはあるのか」
フィオ「海面を隔てるとまったくの別世界……そんな風にならないといいけれど、深く、深く潜る以上は、油断は禁物だね」
クロニカさん Pno:068
フィーナ「ボトルシップ」
フィオ「多種多様なものが流れ着くね、似たようなものもあるけれど、自分の手紙が戻ってくるのは、一回ならまだしも、確かに狭いのかも」
フィーナ「スキルストーンを差し出して、提案するクロニカさん。それは的確で筋の通ったことではあるのだけれど」
フィオ「適材適所は関係が対等なら間違いないのだろうけれどね。ディドさんは説明すら億劫そう」
フィーナ「元にいたところではそれで上手くいっていたことが、そうではないのってちょっと厄介だよね」
フィオ「想像の外へ。好んでいた物語のように、失ったから出て行くという形ではあっても、良かった部分も沢山あるんだね」
フィーナ「役割ですら不定の世界だけど、ここだからこそ自由が見つかるのかも」
リーヴィアさん Pno:077
フィオ「お休みー、だけれど、ここで生きるためには!」
フィーナ「まずは家だ! ……家!?」
アンテルテさん Pno:084
フィオ「状況の確認と、先への展望、未開の地へ進むとそれぞれが求めるものがみつかるのかな」
フィーナ「ポット君の資金繰りか……ちょっとだけ嫌な予感がする」
フィオ「ちょっと?」
フィーナ「かなり……」
フィオ「というわけで、キッチンにて内職」
フィーナ「エビのー殻をーむけぇー」
フィオ「尻尾をのこせー」
フィーナ「細かい作業は難しそう、どんどん供養される」
フィオ「そう、こんなハイテクなイメージなのに、資金がない!」
フィーナ「叩けば直るものじゃないっ!」
フィオ「もう少し優しくしてあげて……」
フィーナ「エビ剥きしすぎてエビがエビエビ」
フィオ「もっといい調整理由がほしいな」
フィーナ「大量に失敗してしまっているのか……」
フィオ「……エビアレルギーかな?」
サフィアさん Pno:121
フィーナ「サフィアさん、目的について語る」
フィオ「極秘事項って事だけど、ドキドキ」
フィーナ「一つ目ー。あっ……」
フィオ「二つ目。前提が崩れてる」
フィーナ「三つ目ー。これはなかなか面白いね、テリメイン自体が面白い環境であるから」
フィオ「四つ目ー。なるほど。でもそんな情報都合よく教えてくれる人いるのかなー」
フィーナ「あ、それは大事、カワイイ」
フィオ「ヒトデウーマン、謎が深まるな……」
レーヌさん Pno:122
フィーナ「渦潮かな?」
フィオ「蒼いナルトとか」
キノイさん Pno:138
フィーナ「私は三度ぐらい『無事』の定義を見直す必要があると思うけれど」
フィオ「両手に花とは。罵倒のリズムが心地よすぎる。そのマジックアローは刺胞なの?」
フィーナ「とりあえずその場を上手く丸める方法を選んだわけだけど、正解かな?」
フィオ「秘密を持ちながらパーティ組むのとか別に特別ってわけでもないんじゃない」
フィーナ「どうだろうね。それはともかくとして、初手『死ね』に対する返しとしてはなかなか。『こいつ・いつか・殺す』から『こいつ・いつ・殺そう』に変わるとかなり危ないけど」
フィオ「枯れろという感情に嘘偽りは無いけれど、状況をかんがみて、ね」
フィーナ「戦い方が変わってもやっていけているのは流石というべきかな」
フィオ「でもキノイさんにとって本当の戦いはむしろ中、と」
フィーナ「さて、しかしうまくいくものかな。逃がさないため、状況を維持するというのも簡単じゃあないし、未知の脅威がきっと襲い掛かってくるはず、なによりエリーさんだって、綺麗なだけじゃないんじゃない」
アニーさん Pno:162
フィオ「誤送お返しペンギン。そして時間だぜっ」
フィーナ「ラジオといえばお便り。アニーさん年相応の女の子っぽいのを」
フィオ「ヘズリウスーっ!」
フィーナ「その場で何とかなるものだねー、闘魂、アントニオっ。皆で歌うなら、それぞれの特徴を盛り込んだほうがいいのかな」
ネリーさん Pno:178
フィオ「早くも至った最前線。その先の未知へ膨らむのは期待、でもとりあえず、ごはんー」
フィーナ「ずっと求めていた冒険、海底の街をでて、今もまだ海の中だけれど、全然違う場所だから」
フィオ「普通のメニューの中にあった巻貝。殻を立てて思うのは」
フィーナ「超巨大な巻貝、その中身との戦い。語られる父親の偉業。すさまじいね」
フィオ「お父さんへの憧れが、ネリーさんの生き方を決定付けて。悲しい別れが二人を裂いてしまっても、そうして培ったものが、今もネリーさんの中に生きていて、彼女を生かしている」
フィーナ「巻貝から想起した過去は、かつて学んだ狩りを求めさせて。賃金というには安い報酬でも、そういう気分のときはあるよね」
フィオ「年の瀬。どんな場所であろうと、何がしかのイベントがあろうと無かろうと、一つの区切り。ここから先はだれも踏み入れていない場所、新しい本当の未知が広がっている、神はいないかもしれないけれど、祈りはまっすぐのぼっていく」
イサナさん Pno:181
フィーナ「かつて住んでいた場所では、ほとんどが見知った種族だったらしくて。そういえば、私のとこも種族的多様性は無かったな」
フィオ「テリメインは、いろんなところから人が集まっていることも確かなんだけれど、ここ自体が人種の坩堝っぽいよね」
フィーナ「ラボの自室に戻って一献。パーティの目的は決まっていて」
フィオ「アラカさんの目的をメインにすえて。壮大な、ともすれば荒唐無稽なおはなしもイサナさんは信じた」
フィーナ「母と娘……か。イサナさんは母としての立場を持っているけれど、それぞれの家族事情だからと割り切っているみたい、いまのところは」
フィオ「一つ一つの事柄をあまり複雑には絡めずに、なんとなく『らしい』なって感じる」
フィーナ「やってきた眠気に身を任せて、少しの間おやすみなさい」
エリザさん Pno:244
フィオ「探索をして数日。人と触れ合ったり、コミュニティでの活動を通して種族の多様さを興味深く見つめている」
フィーナ「ルチーリアでは種族が違っても見た目が一緒だったり、なにより外見からして違う存在は現実のものじゃないって世間には認識させられていたとのこと、まぁ特別なことがない限り秘匿しておいても問題なさそうだよね」
フィオ「でもだからこそテリメインはいろんな人がいて面白そうだよね」
フィーナ「どうなんだろう、人魚とかはまだメジャーなほうだと思うけれど、本当にわけのわからない存在も多いからねぇ」
フィオ「水に慣れてきたのはいいことだね、これから先の未知へ踏み出すとしたら、本当にただの水じゃないものも現れてくるんじゃないかと、私の勘がつげているっ!」
ケケさん Pno:271
フィーナ「ダクタァフィッシュ」
フィオ「探索者に負けず劣らず不思議な生き物だらけのテリメイン、マイケルは多種多様な存在が確認されているね、ワカメマイケルとかも」
フィーナ「そしてここでも焼き魚、うん……加護は届くかもしれないけれど、届かなくても女神に文句を言ってはいけない領域の気がする」
フィオ「信仰と、それぞれの神について」
フィーナ「これは活火山娘」
フィオ「あの状況では出稼ぎが必須だったし、やっぱり心配しちゃうよね……」
ミクマリさん Pno:288
フィーナ「自称一般人、最前線へ達す」
フィオ「パーティ内での分業は決して悪いことではないけれど、前線にばっかり立ってもらうとちょっと気後れしない?」
フィーナ「私は好きに戦ってたから、後ろから支えてもらっててなんか悪いなぁって思ってた、いつもは一人だったけどね」
フィオ「それはおいておいて、未知の領域となればやっぱりいるだろ、幻の魚」
フィーナ「それと同時に、びりっと来るあの単語『海賊』」
フィオ「仲間を信用するというのはいいことだ、でも慎重さを失ってはならないってね」
フィーナ「でも、やれることが変わらないなら、そこに全力注ぐ。それしかないんだ、本当に」
フィオ「そういえばどのくらいの確率で襲われるんだろう、天の気まぐれで回避したり、ぶつかったりするぐらいなのかな」
レオさん Pno:339
フィーナ「『思いのほか』宿は盛況で、それはとても良いこと」
フィオ「きっかけがなければ、知らないで過ごしていた側にいたのかもしれないし、奇妙な運命だ」
フィーナ「あ。味わからないのか、姉妹ってのはオリナさん達のことだろうし、上手くやるとおもうけれど、採用を決めたりするのも手間がありそうだね」
フィオ「美しさを最優先に、それは矜持かな」
フィーナ「海の底から宝を持ち帰る。それを生業とする男が語った、美しすぎて手すら出さないもの、だれもが同じような価値観を持ち寄るわけじゃないにしろ、そうすることもまた一つの美しさであるように思えるな」
フロランさん Pno:355
フィオ「フロランさん&かるゴンさん、マイケルと相対する」
フィーナ「かるゴンさんからすれば、アレはなんだよってなるだろうけれど、フロランさんからすれば、どっちもどっち」
フィオ「爆弾はいかん、泡なんて一瞬で、ボン。だ」
フィーナ「かるゴンさんの冷静な意見はスルーしつつ、いやまぁ、フロランさんの言い分もわかります、普通ってなんだっけ。でもしっかり警告するあたり優しさをかもし出している」
カランさん Pno:424
フィオ「すすめやすすめ」
フィーナ「圧巻の四行なまこ。なまこおおいね」
フィオ「さらっと食べてたね、なまこ」
フィーナ「なんだかんだ言われてるけど食糧だからね、なまこ」
フィオ「たどり着いた最前線、未知へ抱くのはただ期待のみ!」
エルゥさん Pno:428
フィーナ「海に潜って探索する以上、海上でのコンディションを維持できる拠点が必要だったのだけれど」
フィオ「仲間となった少年、オルキヌスさんが漁師ということで漁船を所持していた」
フィーナ「これはかなり大きなこと、エルゥさんが言っているとおり普通の人間が無理を重ねれば冒険が厳しいものになるのは必至だったわけで」
フィオ「船は本来の移動だけじゃなくていくつかの手段にも使えそうだし、オルキヌスさんの能力が垣間見えるような部分もある」
フィーナ「とりあえずの憂いは断った、準備をして三人……もとい二人と一柱。出発」
フィオ「セルリアンはテリメイン初めての海にしても明らかに穏やかで。培ってきた経験からすれば鼻歌交じりでいけそうな海域だけれど」
フィーナ「潜ってスキルストーンの威力を実感する。慣れ親しんだ動きの中でも、これまでと違った感覚を覚える海の中。満を持して『呼吸』をしてみると……」
フィオ「頼りきりってわけにはいかないけれど、本当にすごさがわかる」
フィーナ「常識の軸がずれているようで、それでもそれは心地よく。魔神さんは真面目だけれど、決して固すぎるわけじゃなし」
フィオ「これからの先を見据えて、十分な英気を養うための祝いの席、どんな魚が取れるのか。どんな料理が出来るのか、それもまた楽しみだね」
フィーナ「料理できる人が二人もいるのか……」
マツリさん Pno:449
フィオ「タイトルから感じる衝撃の大きさ」
フィーナ「うん。なんてたってダクタァだからね」
フィオ「かっこよさそうといいつつ、ちゃんとフォローするあたりよく出来た娘だ」
フィーナ「マツリさんも最前線に、彼女もまた未知への期待だけが浮かんでいて、自然が作るキレイなものが沢山あるはずだよ」
もくずさん Pno:476
フィオ「うぇるかむとぅでぃすくれいじぃたいむ」
フィーナ「マニュアルが先かもくずさんが先かそれが問題だ」
フィオ「でも、なんとなく時代にあっている気がしなくもないのが、他の人との会話も弾みそうだし」
フィーナ「精一杯の強がりと思えばかわいさもでてくるけれど、日々の行動から強がりではなさそうなのがね」
フィオ「強運か……一番難しいよね」
フィーナ「何せ自分ではほとんどどうにも出来ないものだからね、風水とかそういうのが助けになるかどうかは私にはわからない」
フィオ「風水といえば方角ってことで、かけるさんが時折浮き上がりながら、拠点への道を確かめて」
フィーナ「それには警戒も伴っていて、軽快な動きが可能な人がそれをするのは理にかなっている。不名誉なニックネームは避けなければならないし」
フィオ「水中での出血とかマジで怖いわ」
フィーナ「そんな折、襲われやすいポイントを予想して、それは的中して。やってきたのはダクタァ」
フィオ「ふむ……すごい擬態だね、確かに人を狙うのに適してはいるのだけれど、それが人への明確な敵対意思だとすれば、この穏やかな海がそれを生み出しているのか、興味深い」
フィーナ「戦闘はあっさりと、バイオレンス」
フィオ「帰るべき場所があるならそうするべきだった、帰る身体はもうなくなってしまったよ」
フィーナ「たどり着いた拠点ではかつて出会った人々との再会も。それぞれがこの短い期間でそれぞれの旅路を歩んできたわけで」
フィオ「友人めいた皮をかぶった海賊が潜在的に存在しているとすれば、それは気分がいいものではないね、人狼よろしく今のうちに……」
フィーナ「そういう疑心こそが一番危ない、ヒャッハーするのもまた一つの道、ヒャッハーしていいのはあべしされる覚悟のあるものだけ」
フィオ「ベッドでも?」
フィーナ「ベッドでは自由にひゃっはーしてよし、明日に備えてよく眠れ」
フィオ「もくずさん一人称って若干カオスになりそうだよね」
フィーナ「あぁ見えて純情かもしれない」
フィオ「相手に容赦ないよね」
フィーナ「序盤の一勝、終盤に通ず。詰みかねない厄介な相手が出るかもしれないんだから、全部粉にするつもりで」
アイアンメイデンさん Pno:570
フィオ「蓄魔のスキルストーンを手に入れたのに、メイカさんはいつもと違う種類の憂鬱に苛まれていて……」
フィーナ「死を挟み、その後から感じる不一致、状況や皮肉にも便利になった身体がそれを後押しして、思考が迷い込むのは」
フィオ「人は船とは違うから、生きていても身体の成分は日々入れ替わっているし、それでも自己を見失うなんて事は滅多に無いはずなんだけれど」
フィーナ「死のサイクルに取り込まれてしまって、何かに拾い上げられたとしたら、それは以前のその人ではないとも言えるかもしれないね、だけれど主導は今を生きているメイカさんにあるのは確かだと思う」
フィオ「何のために……か、難しいね」
フィーナ「いつもの毒も今日は随分と冷たく聞こえる。だけれど、仲間の一人であるどうぞうさんとアイアンメイデンさんのすっとぼけた漫才に、気がまぎれていったみたい」
フィオ「問いかけたのは、自分の中に答えを見つけられなかった問い。その答えは」
フィーナ「見ている方向が違う彼女に触発されて、メイカさんは願望ともいえる呟きをもらして、どうぞうさんはすぐさまそれを拾い上げる、悩んでいたことを知っていたわけではないのだろうけれど、間違いなくメイカさんは救われ……」
フィオ「アイアンメイデンさん、アウト。ムチャシヤガッテ……でも自業自得」
フィーナ「日々の鬱憤はこのような形で晴らされてしまったのだ。南無」
フィオ「なんにせよ、新しい可能性が見つかってよかった良かった」
エリィさん Pno:640
フィーナ「勝って浮かれたり、負けて反省したり」
フィオ「く、優雅な日々だ。前線だと扱われているものが違うということで、それに興味を示して」
フィーナ「出来ることが増える、それは嬉しいことだ、もちろんシュナイダー氏の身に起きたことを忘れてはいけないけれど」
フィオ「自分達が必要なものを人との交換で手に入れて、こういうのもまた旅の醍醐味なのだ。そして進む道はやっぱり未知のほうへ」
フィーナ「海は教えてくれないけれど、海だけが知っている、少しぐらい教えてくれてもいいんだけれど」
シスルさん Pno:693
フィオ「一度の敗北、それは相当にいらだたせるもので」
フィーナ「足りない部分を補って、一人で何とかやってみる。……やっぱり努力家の面あるよね。その先の目的はあれだけれど」
フィオ「空気の供給がたたれる恐怖は、溺れることも頭に入れている普通の海よりよっぽど強いだろうね……」
フィーナ「死にたくないから、がんばれる。強くなるためなら野生の焼き魚だって食うよね」
ユーノさん Pno:742
フィオ「たどり着いた最前線、だけれど足はただ前に進む」
フィーナ「自分にとっては全て未知。ある意味怖いはずなんだけれど、ずんずん進む」
フィオ「ただここからは本当に未知の領域、何があるか、だれにもわからない」
ジュラエさん Pno:781
フィーナ「話す魚という問題について」
フィオ「人魚とかは化け物だから話してもまぁ……だけど、魚という認識のものがしゃべるとまずいのか」
フィーナ「普通しゃべらないものがしゃべるのはなんか不気味ではあるけれども、ここでは何でもありという気がしてしまうね」
フィオ「最先端、この先は何もわかっていない」
フィーナ「そういう解釈もあるのか……」
フィオ「これまでとはまた違った考え方、思い通りは尺だけれど、海が望むのなら、ジュラエさんの『商売』が始まる」
シャウラさん Pno:794
フィーナ「フェイエルノートの英雄について」
フィオ「へぇ……そういうことってあるものなの英雄さん」
フィーナ「さぁ、でも戦功を上げる人の下に人が付くのは自然のことだし、ましてや言及されているシステム? みたいなものがあるのなら、その人のことを引用して行くのが一番効率もよさそうだよね」
フィオ「独特のシステムだよね、でも確かにこれなら一度の大きな戦果や戦功が全体を成長させる火薬になりそうだ」
フィーナ「組織の側としては、なんかいろいろ画期的だったようす。目標が明確で、人道的にも褒められることだから、いいことなんじゃないかな」
フィオ「ある程度の駆け引きは、必要経費だものね」
フィーナ「新しい未来を開いたともいえる。もちろん本質は戦いの中に生きる職である以上、途中で死んだりすることも多いのだろうけれど」
リンネさん Pno:807
フィオ「再びのリンネさん。独り言は、自分を安心させる効果もあるとか」
フィーナ「出会いの日を思い出しても、いなくなった者が現れるわけじゃない、いやはぐれたんだから、何とか見つけようとしているとは思うんだけれどね」
フィオ「シェルボックスから当たりが出るまで買い続けるのか、少しお金をためて路線変更するのか、そこが難しい」
フィーナ「テリワカメ、なんか語感が楽しいテリワカメ」
フィオ「行動力のあるネガティブシンカー……、いいじゃない」
フィーナ「私も決して人のこといえる立場じゃないけれど、『海の料理は』?」
フィオ「わかると出来るはまた別物だから……」
牡丹さん Pno:838
フィーナ「酢の物と、テリワカメ。連日のワカメ攻勢」
フィオ「消化器が綺麗になりそう」
フィーナ「もう食材を集めて料理をしつつ、たまに財宝を拾ったりするけれど、それもまた食材なのだ、って旅でいいんじゃないかな」
フィオ「まだ路線が決まるのは早い」
フィーナ「ましろさんナイスフォロー」
フィオ「そして今日も元気いっぱいに探索に行って……何を拾ったのかなー?(ちらり」
フィーナ「……やっぱり食べ物の旅でいいのでは」
ペコさん Pno:849
フィオ「忙しい時期だったみたい、無理はしないでね」
ペン女帝さん Pno:876
フィーナ「メリークリスマス、衣装を着るのはイベントを楽しむ方法の一つだね」
フィオ「ふむ、それじゃあ煙突とか、暖炉とかの衣装がよかったかな」
フィーナ「せめて有機物にしてあげたほうが」
アクアさん Pno:908
フィオ「イベントなら仕方ない」
フィーナ「期間限定ってしんどいよね」
このみさん Pno:916
フィオ「風邪とかかな、この時期はこじらせると本当に危ないから、ご自愛ください」
フィーナ「流石に立て直しているとは思うのだけれど、長引くと本当に長いからね……(げほげほ」
おっさん Pno:918
フィオ「同行を要請された二人の子供は」
フィーナ「りんごの好きな男の子と、甘いもの好きな女の子」
フィオ「やっぱり無名さんのほうが適していると思って預けたみたいだねぇ」
フィーナ「一緒にいるにつれ、わかることも増えていくはず、いまのところ面倒なこともなさそうだし」
フィオ「戦いの中で突然りんごってさけんだら、混乱を招くかも」
ベレッタさん Pno:923
フィーナ「熱源として利用している『恒星』が張り切っちゃってるので、突然の酷暑。水着タイム」
フィオ「メイドはメイドという状態でいる限り完全無欠って聞いたことがあるかも」
フィーナ「ある程度の管理下には置けているけれど、こういう調整が必要なのは大変だね、エネルギーを利用する対価とするなら安いものなんだろうけれど」
フィオ「規模が大きいからね、それを何とか扱えるレベルにしているのは素直に称賛すべきところ」
フィーナ「とりあえず海水から純水を作り出して、それを使って保冷していたわけだけれど……あー」
フィオ「これは黒もしくは赤ですね……」
フィーナ「流石に目の前で見ると気がめいりそうな事故。暑さで注意力が下がっていたという判断から、身体を冷やすのは必定」
フィオ「美味しいもの、というのは若干願望も入っている気がするけれど、ということでアイスキャンディーを売るアイスキャンディー屋がやってくるとのこと」
フィーナ「正確に言えば近くを通るらしいから、それを捕まえる形だね、かなりの大人数なので一人の在庫では足りなかったけれど」
フィオ「移動販売も良い商売の方法だよね」
フィーナ「味見も仕事でございます」
フィオ「未知な食べ物。まずは食べかた、食べられる部分を考えたり、でもあまり時間がないのも事実なので、早急な判断が求められます」
フィーナ「串ごと食べる人もいそうだけれど、流石にそこまではしないか」
フィオ「うーんひんやり、味はシンプルだけれど、状況との効果も合わさって非常にうらやましい」
フィーナ「温暖な気候で砂糖というと、やっぱりサトウキビかな」
ダルムズさん Pno:924
フィオ「あいこんわくをふやしなますて」
フィーナ「新しく手に入れたもので何かをやってみたいというのはとても純粋で、どこかすがすがしささえ覚える気持ちだね……なんだよこれっ!」
フィオ「もえあがーれー、もえあがーれー、もえあがーれー。ダルムズ」
おじさん Pno:933
フィーナ「一つの区切り、それを研修と称して」
フィオ「どんな行為も選ぶ人間はいる、絶対に、いる」
フィーナ「それらを好いてはいても選ぶ道はまた別で、叶わないと知っている願いでも、切る手札には含めていて」
フィオ「選択の連続だ。時間が限られている限り、この場で選べるのは唯一つ、さぁどうする?」
素子さん Pno:962
フィーナ「近年指摘される材木の若者離れですが、ここテリメインでも深刻な様相を呈しており、特に住居用材木がその姿を隠すということになっています」
フィオ「混乱の最中にいた時には気づかなかったけれど、これも一つのお仕事。ここでなら他の会社が思いつけないようなものが沢山あるだろうからね」
フィーナ「利用できるかどうかは別としてね……」
フィオ「比較としてリアルな存在を一緒に写すのは良くあること、満面の笑顔でたのむぜ」
フィーナ「約束はするけれど、守るとは言ってない。言葉遊びかな」
フィオ「狩りの技が素人のそれじゃない」
フィーナ「五連射全部命中だからね」
フィオ「そして今日もサバイバル・クッキング」
フィーナ「日々の積み重ねがどんどん新しいものを生み出すんだねぇ……」
フィオ「簡単な調理からどんどん複雑な調理へと。大豆プリンらしきデザートもおいしそう」
フィーナ「保存食はまだしも凝った調味料とか作り出すと、流石に一般会社員の称号から変更したほうがいいんじゃないかな」
アズテアさん Pno:964
フィオ「戦時下の将。死は常にそこにあって、遠く離れたものじゃない、そしてまともに弔われることを期待するようなこともない」
フィーナ「多くの民の祈りがあると、信じているからこそ、だったのだけれど……」
フィオ「積まれていく遺体。眺めるポチ。つ、積まれるー」
フィーナ「扱いに困るけれど、やっぱり積んでおくのは荷物みたいだよね……」
フィオ「アズテアさん人形の心配をする」
フィーナ「異変が起きたといっても、生活は続けていかなければならないからねぇ、生産されるうさぎビショップ」
フィオ「行け! うさぎビショップ! 供養の祈り!」
フィーナ「やってきた先生が状況を見て次の葬儀を提案しようと」
フィオ「でもその前にやってきた葬儀の確認と」
フィーナ「水葬」
フィオ「……料理だね」
フィーナ「土葬」
フィオ「インテリア……ちょっと独創的だけど」
フィーナ「火葬」
フィオ「まごうことなき処刑」
フィーナ「……あー」
フィオ「先生のお話を拝聴しよう」
フィーナ「司祭さんが語ったという葬儀についての説教。埋葬というのはただやればいいというものじゃない」
フィオ「足りていなかったもの、それは方法じゃなくて心のありようなのかな」
フィーナ「死者への祈り、単純に感謝を表すだけでも、と」
フィオ「ちょっとだけ耳が痛いかも」
フィーナ「形よりも気持ち、正式なものは難しいかもしれないけれど」
フィオ「村人たちとも協力して『祈り』の葬儀へ」
フィーナ「アズテアさんはマオさんといくつかの疑問についてお話」
フィオ「悪い人たちじゃなさそうだよね、ただマオさんの疑問にはアズテアさんでは答えられない」
フィーナ「基本的には忌避される術だろうし、契約のようなものだったのかもしれないけれど、まだまだ見えないものは多いねぇ」
フィオ「上の人が変わっただけ……か」
フィーナ「頑固といいつつ」
フィオ「不漁ゆえ致し方なし、その身をうらむのだな……」
フィーナ「物品もきちんと用意された葬儀。だけれど本当に大事なのは心だよ心」
フィオ「感謝の言葉を並べて、しっかりと祈る。死によって分かたれた、その人達へのお別れに」
フィーナ「眠りを祈る布なんだから、吐血カツオは空気を読もう」
フィオ「お、キタキター!」
フィーナ「カニカニどこカニ!?」
フィオ「先生の配慮。海産物が増えていく」
フィーナ「自分が蘇るときのこと考えたこと無かったけれど、魚はどうだろう」
フィオ「足とか生やしといてあげるよ」
フィーナ「……ヤメロ」
フィオ「葬儀終わり、本番も終わったけど、こっちも本編」
フィーナ「血を吐いた!」
フィオ「カニから聞こえるかつての将の声。覚えているなんてマオさんは偉いな」
フィーナ「どっちもしらないんかーい」
フィオ「かなりの進歩。流石に全てが上手くとはいかないけれど」
フィーナ「ヘイロンさんも把握している様子の『葬儀』……難しいよね」
フィオ「アズテアさんの投げかける質問、確かに気になることだ」
フィーナ「何でそうしたのか、それがわかれば少しは前に、でもそういう実利をおいても聞きたいお話ではある」
フィオ「将が語る王子。それならもしかして?」
フィーナ「確かに策士っぽいけれど」
フィオ「全然焦ったりするような雰囲気ないしね」
フィーナ「先生と策士って両立する気がする」
フィオ「この消しを見るまで、普通の文章だと思ってた」
アファイブさん Pno:976
フィーナ「窒息初体験。バラバラにはなれたけど、とのこと」
フィオ「……大丈夫?」
フィーナ「魅力的で意味のない置物って偶像崇拝のことかな、皮肉な話」
フィオ「バカンスがつづいちゃってるわーつらい、いやーほんとーにつらい」
フィーナ「ちゃんと飼うからー!」
フィオ「餌に何をたべるんだっけ……天界のシンボルになったりして」
イルヤさん Pno:1020
フィーナ「日記に手をつけるイルヤさん、そうだね、あんまり気張る必要は無い」
フィオ「ちゃんと記録しておけば、先人さんの記録みたいに、後に続く人にとって役に立つものになるかもしれないけれど」
フィーナ「初めての友達。いい響きだ」
フィオ「しゃべるアヒルは平常の場所でも見つけられないと思う」
フィーナ「多様な人が集まる場所ならではの境界の無さ。ここだからこそつむげる絆もあるかもしれない」
フィオ「テリメイン独自の魔法っぽいよね、解明はしたいけれど、全然進まない」
テオさん Pno:1030
フィオ「目の前に提示された選択肢、一つ一つを考えてみるけれど」
フィーナ「覚悟を決めなければならない選択もあるね」
フィオ「もしも数字だけを考えるなら三つ目で間違いないのかもしれない。というかそれを選ぶべきとなるのかな」
フィーナ「さてねぇ、嫌悪や忌避を感じるというのはよくわかる。ただ、見返りというのも見えている範囲内でのことだからね、怪物を狩ろうと牙を研ぐ存在も海に潜んでいるかもしれない」
フィオ「食べちゃうんだ……」
ラティスさん Pno:1033
フィーナ「未知の手前、胸を膨らませる仲間を見守りつつ、ラティスさんは」
フィオ「やっぱり早い、最先端。仕事の内容については……わからないね」
フィーナ「最前線なのに、場末感。これいかに」
フィオ「この先に広がる荒涼した現実を垣間見ることが出来るのかも」
フィーナ「ロザりんならやりかねない」
フィオ「(そっとスキルストーンをおいた)」
フィーナ「協会から提示されているこの先の道行きだけど」
フィオ「どれだけの人が願いをかなえたいのだろうね、そっちに行けばそれが出来ると心から信じて選べるのか」
フィーナ「いーつーかーきみがー」
フィオ「もしも、海賊が『そういうこと』なら一切の遠慮なしに沈めるのも慈悲かも」
フィーナ「積極的な動きをするにしろ、まだ早いって感じはするよね、肥えてからというと言葉が悪いけど」
フィオ「間違えると大変そうだしね、なんだっけまじょりてぃれぽーと?」
フィーナ「チームで動くのは納得の上のほうがよさそうだよね」
フィオ「さて、年末なので、赤いおじさんが跋扈する日の話」
フィーナ「おぉー純情じゃ……ねー」
フィオ「愛について語ろうか、引用は悪魔の辞典から」
ソラさん Pno:1042
フィオ「海ばかりといっても大地はある、教会から少し離れた都市へ、買い物に出たソラさんとユキさん」
フィーナ「ユキさんは付いていかざるを得なくなったという感じだったんだけれど」
フィオ「海にいった話をしつつ、あ、ソラさんもちゃんといけたんだね良かったね」
フィーナ「というより、だれよりも一番楽しんでいる風だった。ユキさん……」
フィオ「嫌味や皮肉も暖簾に腕押し、ユキさんは嫌がらせでやっているわけじゃないから、ちょっとかわいそうになってくる」
フィーナ「でも、海はそれなりに楽しめたんじゃないかな? 埋められたけど」
フィオ「埋められてもなお自分の信じたほうへ行くのはすごいね」
フィーナ「周りが甘いと感じる、だから自分がというのは優しい人しかできないきもする」
フィオ「ソラさんは能力的にどうしても不足がある、人に助けられればというのは、どこででも通用する話じゃないし、何とかしていかないとね」
フィーナ「ひとえにすべて。勉強も案外面白そうだね……」
メルエットさん Pno:1045
フィーナ「二人のカナヅチが水を歩いている」
フィオ「すごいね、スキルストーン、すぐに慣れたらしいメルエットさんもすごいけど。ユーリスさんはご苦労様」
フィーナ「目指す場所は海底ですといわれて普通ならどうしようもないところだけれど」
フィオ「流石は探索協会。キャッチコピーも怪しさ満点だ」
フィーナ「事実をありのまま告げただけ。で、水着が嫌だと」
フィオ「人それぞれの事情があるからね、水着を見るための人もいるらしいから、その層は残念だったな」
フィーナ「それはともかくとして、嫌なら加工するしかない。ってことでユーリスさんの技能発揮」
フィオ「そういえば第一回? に『義眼の色違うのは何でなんだろ』みたいなこと書いたんだけれど、今回の日記とプロフィールでよくわかった」
フィーナ「文句を言わず後ろを付いてきてくれる、責任もあるけれど、なんだかこそばゆい」
フィオ「くらげのように眠っているのも、綺麗で素敵かもしれないけれど、体力的には推奨でき・ぬ!」
ヨビスエさん Pno:1093
フィーナ「ふふふーん♪ ふふん、ふふんふーん♪」
フィオ「独創的な歌詞だね……」
フィーナ「がんがんエビを剥くぞー」
フィオ「これってジャンル何? ついでに提供って何!?」
フィーナ「音楽は芸術、芸術は理解しがたいもの」
ケイさん Pno:1095
フィーナ「年末年始で一回休み。再開を楽しみにしてます」
姉妹と仕立て屋さん Pno:1102
フィオ「やっぱり近すぎる最前線」
フィーナ「協会ってサポートの範囲は広いらしいし、それなりの規模はあるのかもしれないけれど……無能説かな」
フィオ「多くの世界で観測されるマイケル。話に上った世界に存在するけれど、本当にどっちが先なんだろうね、マイケル観測すれば少しはわかるのかな」
イリューザさん Pno:1192
フィーナ「出会った二体との道行。ん……そうそう、どんな場所であっても、元気とか活力があるっていうのは、仲間を助けてくれる」
フィオ「なんか出会い方は意外だけれど、以前の日記で書いていた海底の洞窟が結び付けてくれたんだね」
フィーナ「ボトルシップメッセージ……謎が深まる。そういう扱いに自然になっていたのだとしたら、下手に物も落とせない」
フィオ「漂っている珍妙な物品はこういう経緯があったのかな!?」
フィーナ「自然に落ちてしまうものはある程度仕方がないといっても、責任感じちゃうね。誰かから届くのを待っている人、でもそういう人の中には、つながっている、この広い海で。ということを期待している人もいるんじゃないかな」
フィオ「加工技術に関してはわりと発展しているっぽいしねーそれを生業とする人なら、もしくはそれに近しい人なら素敵な装備になるし、それが命を救ったとかあれば、大きな感謝につながるかもしれない」
フィーナ「三人の旅路について、イリューザさんは経験から導き出した提案をそれとなくしてみて」
フィオ「……すごいいろいろ考えているし、その責任への思いは頼もしいものだね」
フィーナ「一日の差ちょっと大きいね、一人でいるよりもこうやって先導してもらうほうがやっぱり安心できる気がする」
フィオ「イリューザさんが別の困難に直面している……っ! こういうときは一緒に食事とかすればいいのかな」
フィーナ「お互いじっくり話し合うというのもまたいい手段だと思う、ただ、時間が解決してくれる部分もあるし、もしかしたら時間しか解決できない部分かもしれないけれど」
弁天ちゃんさん Pno:1213
フィーナ「連日問題続きのような気がする弁天ちゃんさん。今日もまたPTメンバーがはぐれたらしく」
フィオ「合言葉かーこういうのって割りとあるの?」
フィーナ「あるある。五度ぐらい確認してもまだ不安になるぐらいにはある(闘技ではよくある)、今回の事例だとそれって合言葉でもいいよね? ってPT名だったからもっとあるかも」
フィオ「責任の所在を自分にも認められるとは流石」
フィーナ「目が前についているのがどういう理由かはわからないけれど、前向きなのはいいことだ。幸いまだ、組むのに失敗しても致命傷に至るような状況じゃないし」
フィオ「強大な敵相手のときとか、一人かけてたらしんどいものね、あとは別れたときとかに襲われたりとか?」
フィーナ「そだね。皆も気をつけよう。確認と、わかりやすい合言葉を」
Z姫さん Pno:1245
フィオ「テリメインでの生活を数日続けている最中、Z姫さんが姿を消したリューグでは大変な騒ぎになっているようで」
フィーナ「後でZ姫さんって言明されるんだけど。
ここでは乙姫さんのことかと思った、ただツ・カイさんが何でここにって風だったし、普通に要職だったんだね」
フィオ「事態を甘く見ると、大事に発展していくって例かな。いくら混雑していようとも、外に出られはしないって安心感があったから」
フィーナ「食い逃げ事件の顛末から、だんだんと事態の深刻さがわかってきたようだけど、広い海に出てしまえば見つからない……といいんだけど」
フィオ「このままだとZ姫さんはともかく、ツ・カイさんピンチだよね、もちろん不快な思いをさせられそうって意味ではZ姫さんもピンチなんだけど」
フィーナ「そんなことは露知らず、どっちが大きいメロンパン」
フィオ「昨日のあれだね。厳密に計れるテクノロジーを青年が持っていそう。ついでに公平に計ってもらえれば、大きいほうをもらえそうな気もする」
フィーナ「すれる音……これは何かくっつけられている?」
ゼクスさん Pno:1283
フィオ「不時着から数日、足りないものが多い、ないないづくし」
フィーナ「設備を完全に戻すには、専門的な修繕も必要だろうしねぇ……」
フィオ「段階的に進めていくしかないかな。そしていい情報としては」
フィーナ「大きな枠組みが何とかなりそうなのは朗報だね、積み上げるようにやっていけば何とかなりそうな雰囲気かな、そしてナイス椅子」
フィオ「そう、もう年も終わり。時間だけは立ち止まらず、新年がやってくる」
フィーナ「上に立つ人間があせらないこと、文字にすれば簡単だけど、しっかり勤め上げるのって大変なんだよね」
フィオ「と、ここで猫艦長代理に大仕事がやってくる」
フィーナ「失った仲間は家族のようなもの、クリスマスの祝いはある種の鎮魂も兼ねているのかも、あぁ、艦長代理うごかないで」
フィオ「にゃんたくろーす」
オリナさん Pno:1299
フィーナ「帳簿を書き留めるオリナさん、集中するには適した閉店後の店内にて」
フィオ「かわいい妹と優秀なゴーレム、店は回るし、何とか船は動いているけれど」
フィーナ「数字を見て突きつけられるのは、どうしようもない現実で……ここまでの経緯で仕方が無い部分はあるといえど、必要以上に出費がかさんでいて」
フィオ「これだけ大きいと、膨れ上がる速度もあるし、返すのは……簡単じゃあない」
フィーナ「背水は力を引き出すこともあるけれど、職業柄あまりあせるのは良くないのかも……でも、そうも言ってられないよね」
フィオ「さて、そんな中一つの疑問が浮上してきて、うん、確かにそのあたりはおかしい」
フィーナ「自分達が把握しきれていない部分があることも、その可能性を増やしているよね、この船には『何か』があるのか」
フィオ「やってきたのはかつて父が使っていた部屋で、気分転換のように掃除を始めてみると」
フィーナ「足の踏み場も無かった部屋が、なんということでしょう。腰を落ち着ける場所ぐらいは出来ました」
フィオ「おそらく黙々と小一時間でこの進展だから本当に散らかっていたんだろうね」
フィーナ「決して懐かしいマンガや小説を見つけちゃったときのアレじゃないからな!」
フィオ「開いた手帳からは懐かしい香りがして、それは思い出を思い起こさせるのには十分なものだったかもしれない、そしてその手帳は、他のだれでもなく、オリナさんへ向けた大事な一冊だったのだろうから」
アヤカさん Pno:1308
フィーナ「何も書かないからこそ浮かぶものもある。前と後ろから想像するしかないけれど」
アギさん Pno:1432
フィオ「おやすみはだいじね、この時期は聖戦に備えたころだったかな」
こくりさん Pno:1457
フィーナ「三人がともに歩むことを決めて、最初の日の出。わざわざ待つのに足る美しき色彩の乱舞は、かつて山で見たものとも違った美しさで迎えて」
フィオ「パーティでの探索はこれまた美しい海の中を進んでいって、サンゴ礁を進めば人とも出会うし、そこに住まうものとも出会う、そして到達した探索最前線」
フィーナ「思ったよりも早く、それはここに付いた多くの人の感情かもしれない、恐ろしく広い海。協会の最前線がこんなところで現れてしまうのか、と」
フィオ「それはともかく、宿を確保。ルールはあるとはいえども安定した場所というのはありがたい」
フィーナ「お食事タイム、人もまばらな食堂では、頼んだカレーがすぐさま配膳されたけれど、潜水服は目の前にカレーを置いたままで」
フィオ「食べるための身体は無いものね。そういう風に、いやそういうものを味わうのか。いい食べっぷりだね」
フィーナ「テリメインの環境を考えれば、こういう形で簡易な食事が普及していてもおかしく無いけれど、それを作っているのはあくまで人だからね」
フィオ「さて、食事を終えて茶をすすりながら、聞こえてきたのは最前線ならではの情報で。どうやらこの先からは本当の意味で、危険な場所らしいとの事」
フィーナ「海賊と刃を交えることもあるのか、もしくは幸運にもすり抜けられるのか」
フィオ「沙世さん。がんばれ、パーティの存続は君の胃袋にかかっているぞ」
リンシャンさん Pno:1461
フィーナ「この海には追ってはいけない謎ってのがいくつか存在する、そういうのを調べるとき、謎の深遠はまたこちらを覗いているのだ、とかなんとか」
フィオ「持ち主不明の水着、結構流れていたりするのかな」
フィーナ「資金のやりくりは本当に大変、だれかそういうのが得意な人に任せるとか、話し合って決めるとかしないとね」
フィオ「海賊に警戒している人もおおいねぇ」
フィーナ「積み上げたものが台無しになるかもしれないからね」
ファルトさん Pno:1488
フィオ「昨日に続いて貝をくれたヒトデウーマンさん、友好の挨拶とかなのかな」
フィーナ「私は焼いてあるほうがいいかなーすぐ食べられるし」
フィオ「パーリィタイム。楽しめるといいねー」
フィーナ「固かったりするのをどうやって倒すのか、そういうのを考えている人も多いだろうからね、もっと上手く身体を使えれば勝てるようにもなってくるはず」
フィオ「名前はまだ……、いや、あったのか」
フィーナ「ということでアストさん。うん……思い出さないほうがいいこともあるかな」
葉月さん Pno:1518
フィオ「交換日誌か……それは張り切らないとね!」
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