Pno053:六華さん
Pno061:クーリエさん
Pno066:シンテツさん
Pno068:クロニカさん
Pno077:リーヴィアさん
Pno084:アンテルテさん
Pno121:サフィアさん
Pno122:レーヌさん
Pno138:キノイさん
Pno140:<<ネーレイス>>さん
Pno162:アニーさん
Pno178:ネリーさん
Pno179:ラウラハルトさん
Pno181:イサナさん
Pno216:海底のガチャガチャさん
Pno254:Leonさん
Pno271:ケケさん
Pno288:ミクマリさん
Pno294:ヴァラコヤールさん
Pno339:レオさん
Pno414:神徒さん
Pno424:カランさん
Pno428:エルゥさん
Pno464:リオぴーさん
Pno476:もくずさん
Pno479:初葉さん
Pno520:ヤグヤグさん
Pno568:フェルテウスさん
Pno570:アイアンメイデンさん
Pno600:マグノリアさん
Pno640:エリィさん
Pno664:ボイジャーさん
Pno742:ユーノさん
Pno781:ジュラエさん
Pno790:サクラさん
Pno794:シャウラさん
Pno807:リンネさん
Pno828:すずさん
Pno838:牡丹さん
Pno875:ローデンさん
Pno900:カシムさん
Pno917:ロズさん
Pno918:おっさん
Pno924:ダルムズさん
Pno933:おじさん
Pno956:結馬さん
Pno962:素子さん
Pno964:アズテアさん
Pno976:アファイブさん
Pno1020:イルヤさん
Pno1033:ラティスさん
Pno1042:ソラさん
Pno1102:姉妹と仕立て屋さん
Pno1154:ノーチェさん
Pno1189:金獅子様さん
Pno1192:イリューザさん
Pno1213:弁天ちゃんさん
Pno1457:こくりさん
Pno1461:リンシャンさん
Pno1473:アイリさん
Pno1488:ファルトさん
Pno1509:レキ&ジョカさん
Pno1659:リンスさん
六華さん Pno:053
フィーナ「経験がないほど早くに倒れてしまった二人、前線を失った六華さんに、毒を持った敵が襲い掛かる!」
フィオ「ふとももVS毒 ファイッ」
フィーナ「とはいえ、多勢に無勢とはこのことか、じわりじわりと迫ってくる相手には恐怖を押し殺して振り絞った勇気も、渾身の一撃も状況を覆すものにはならなくて」
フィオ「……夢か。安堵はあるけれど、本当に嫌な夢見だったね」
フィーナ「やたらと汗もかいちゃったし、ちゃんとお着替えしないとね、細身悪くない、悪くないよ」
フィオ「それにしても怖かった意外に感じた感情ってなんだったんだろうね、あぁいう場面だと」
フィーナ「自分の力に対する虚無感とか、あぁなるまえにどうにかできなかった後悔とかかな」
〜場面転換〜
フィオ「外に出てリーゼさん(甘党)とお話中……だったけれど、台詞の一つでフラッシュバックしちゃったみたい」
フィーナ「心配そうなリーゼさん。自分の言葉が呼び起こしてしまったのだとすれば余計にそうなるのもわかる。多分問いかけか、何かがあったからこそは発した言葉なんだろうけれど」
フィオ「悪夢について質問をすることになった六華さん。さっきの感情についてもなにか手がかりになるようなことが聞けるのかな」
フィーナ「リーゼさんの答えはというと……」
"「……すまないわからない……。というか想像がつかないといった方が正しいかな」
「想像がつかない……ですか?」
「ああ、私はそうならないようにいつも全力を尽くす。守るべき人達を守りたいからな。だからそれが守れなかったときのことなど想像につかない……」"
フィオ「参考にはなったみたいだね。はじめの状態になった時点で、もう守れてないのか」
フィーナ「負けたときのことを考えないっていうのに近いかな。もちろん向こう見ずなわけじゃないんだけれど」
フィオ「そんな考え方をすごいと思って、自分も頑張ろうと思えたようでよかったけど、なんか不穏な声が」
フィーナ「外で……か。中からならまだわかるんだけれど、やっぱり育ってきた環境で何かがあって、それが嫌な引っかかりになっちゃってるのかな」
クーリエさん Pno:061
フィオ「数日間綴られていない日誌、だーけーれーどー」
フィーナ「うわっ、こっちはすごいな」
フィオ「研究者さんのノートって感じだよね。余白が足りなくなりそう、テープとかで新しく貼り付けたりすればいいのかもしれないけれど」
シンテツさん Pno:066
何かに悩むシンテツさん、ビッグウェーブとは?
フィーナ「負けか勝ちか引き分けか!」
フィオ「賭博の時間だー!」
フィーナ「事務インさん。お怒りですね、いやまぁ当然なんだけど」
フィオ「弱いんだ……何故かすごく良くわかるぞ」
フィーナ「夢は夢のまま、現実に持ち込んじゃダメなんだぜ」
フィオ「確実なリターンを取るのが大事な時期もあるよねぇ、たまったら一気にビッグウェーブだぜ」
フィーナ「事務インさんのお怒り不可避じゃないですかーヤダー」
クロニカさん Pno:068
フィオ「今日も今日とてボトルシップから。石に刻むのって手間になるけれど、消えてほしくないからそういう特別なモノを刻むのかな、文字ってことは人の名前とかそういう可能性もありそう」
フィーナ「手紙って結構戻ってきちゃうよね、この海流は本当に謎だ……」
フィオ「意気込むと逆にあまり書くことなかったりするんだよねー、気づいた事とかをつらつら書けばいいとも思うけれど、メモのようにもなりそうだよね」
フィーナ「陽の光。少しだけ早く目を覚ました朝。とくれば選択肢は一つ」
フィオ「だめです(ビリーッ」
フィーナ「おきてしまった不慮の事故。被害者は枕カバー氏、犯人は片側だけの角」
フィオ「結構ずぱっといっちゃう物なんだね。まぁ確かにしばらくやってないと油断もするし注意も忘れちゃう」
フィーナ「それで、ちゃんと報告して謝罪して、弁償もしようというところで帰ってきたのは意外な返事だったみたい」
フィオ「なぁんて良心的な宿なんだ! 報告書貰っているって事は、変わりに情報を得ているのかもしれないけれど、それにしても」
フィーナ「『事情』ね。みんなそれぞれあるよね、フリードリヒさんはもちろん、クロニカさんも」
フィオ「『事情』って言われたときはあんまり踏み込まないほうがいいような、微妙な距離の言葉」
フィーナ「相手が仕事だって言うならそうやって甘えるのが正解だろうね、お互い得ているものはあるし、差し出しているものもある。お給料が出ない真っ黒な艦じゃなくてよかった」
フィオ「副艦長だと上げる側のような気もするけどね」
フィーナ「さて、そんな素敵な宿ではあるのだけれど、ディドさんは何か腹に据えかねるものがあるのかな」
フィオ「特別不快なこともないと思うから、そのタイミングが何かの鍵かな?」
フィーナ「お手伝いも終盤。破いてしまったカバーと寝床を再び整えて、以前にも言われたとおり、クロニカさんはどうしたいか。ってことだよね」
リーヴィアさん Pno:077
フィオ「10回から)ダメみたいですね……」
フィーナ「まさかのお返事を貰ったわけだけど、そうだね、何が起きても不思議じゃない」
フィオ「おぉ、綺麗な魔法だ。魔法でいいんだよね」
フィーナ「空中に矢印を出すのは魔法ぐらいしか思い浮かばない」
フィオ「イッカクさんは何処へいざなおうというのか、火を使ってもいいところか、火を使わなくてもいいところか」
アンテルテさん Pno:084
フィーナ「日頃の行いについて話がある」
フィオ「どんなことからでも楽しみを見出せるというのは、とても素敵な素養云々」
フィーナ「トラブルの臭いしかしねぇ! いや、お菓子の甘い臭いもするんだけど」
フィオ「海賊の襲撃、しかもその結果としての敗北を楽しんでるね……」
フィーナ「負けたことより、より大きな力を楽しんでいる風ではあるけれどね、知らないこととか、不可解なこととか、そういうのを楽しむのはフィオも良くわかるんじゃないの?」
フィオ「ん、まぁ、そうなんだけどねー」
フィーナ「さて、所変わってエントランス。あいも変わらず勝手に変化させられているラボ内」
フィオ「手帳に書かれていたチョコレートのことで、お返しに宣伝活動中みたいだねぇ」
フィーナ「へぇ、踊り子さんたちなのかな、広い海のトップアイドルは大変だろうけれど、なれるといいね」
フィオ「ポット君の熱い推しの中、アンテルテさんは何かに気づいてしまったようで」
フィーナ「男の娘ってさぁ……控えめにいって最高だよね」
サフィアさん Pno:121
フィオ「戦場にて二人、その結末は」
フィーナ「ふむ、これだけ完璧にやられちゃうともう気力すらなくなっちゃうだろうね」
フィオ「皮肉もガッツリさしていく。それにしてもこれだけ実力差があると生殺与奪も自由自在かな、死者は出ていないみたいだし」
フィーナ「さて、望みとは。そしてその結果とは……」
フィオ「サフィアさん渾身の叫び」
フィーナ「いやぁ、まぁ、こういうことも……ある……のかな、うん」
フィオ「怒りに支配されそうになりながらもちゃんとやることやってるのは流石だねぇ、冷静に今やるべきことと状況を把握しているみたい」
フィーナ「得物は使う人にとって大事なものだからね、私なら絶対に手放さないけれど。相手の剣を使っているようなところもあったし、適応力が高いのかもしれないね」
フィオ「とりあえずやることは変わらないかなーというなかで発覚した衝撃の……、まったくーわすれんぼうなんだから」
フィーナ「師と弟子の関係か……いいね、素敵だ。それにしても伝えてる? って話だけど……あ、あーあー」
フィオ「前言撤回、やることやってなかった。むしろ余計なことしてた」
レーヌさん Pno:122
フィーナ「願いをかなえたいレーヌさんと、それを助けてくれる船のみんな。だから、その道中の手伝いをするのは当然のことで、その結果たどり着けたのなら、それはいいことなのだろうけれど」
フィオ「抱く不安はその後のことで、うーん……どうなんだろうね」
フィーナ「こういう不安というのはその場で晴らすことは出来ないよね、その力たちが失われないようなものだという自信をつけるとか、そういうことが必要なんだとおもう」
フィオ「それまではこの不安と付き合い続けないといけないのかな」
キノイさん Pno:138
フィーナ「叩け電卓。雑用に走るキノイさんがやっているのは、パーティ資金の管理作業」
フィオ「冒険するとなるとこういうの必須だよね……フィーナってこういうの」
フィーナ「エンブリオの子がやってくれてた!」
フィオ「……なーる」
フィーナ「こんなのが三人分とか発狂しちゃうよね、すごいなー。そりゃエリーさんも感謝するってものですよ」
フィオ「いつもの思惑もあるみたいだけれどね。利するからこそやるってとこかな」
フィーナ「関係上仕方のないことだけれど、やっぱりドライな印象を受ける。まぁ命に関わるかもしれないことだからな」
フィオ「台詞もどこか、計算づくに感じたりするね。それはそれとしてメシが美味い、メシが美味いのは最高だ」
フィーナ「ドリスさんとは相変わらずの距離、この人にだけは悟られても問題はなさそうだけど……」
フィオ「私達は完全に外から見れているわけじゃないからなぁ、どうなんだろうなぁ、とくにエリーさんだよね、どう感じているのか」
<<ネーレイス>>さん Pno:140
フィーナ「レッドバロンの話が聞こえてくる頃。ペンギンさんの主人であるニスルさんはかなり調子が悪そうで」
フィオ「幽霊が怖いなんてまっさかーとはおもったけど、なるほどそういう事情なのね。一連の流れならかなり憔悴しても全然おかしくない」
フィーナ「付きまとう悪夢とは厄介なことだね、眠りは回復の時間でもあるのだけれど、それも妨げられるとは」
フィオ「それにしてもペンギンさんに対する処置が酷い、通常時じゃなくてよかったね」
フィーナ「まぁ元気がないというのも回りまわってよくないことではあるみたいだけれど」
フィオ「ペンギンさんを見送って。ニスルさんは思考に沈む。不吉にしか見えない夢の内容と、真逆の見解を示す夢占いでの暗示」
フィーナ「信じてはいないみたいだけどね、まぁ私もそんな夢を見ていて、それを吉兆だと捉えることはできないな」
フィオ「ただそれでも気なることが、これから訪れるであろうレッドバロンへの航海、そしてその海と生き物達の特徴が夢と奇妙な一致を示していること」
フィーナ「占いを信じるわけではない、それでも目の前に広がるかもしれない課題に布石を打っておくのはこういう場では大事なことだよね」
アニーさん Pno:162
フィオ「泣いている人、その目の前には……石?」
フィーナ「岩じゃないんだね」
フィオ「言葉に反応するかのように光る石、それを見てさらに紡がれる言葉だけど……」
フィーナ「えぇとこれは……最期なのかもしれないのかな」
フィオ「光と、続く独白。扉の音に、去っていく人、残された石」
フィーナ「アニーさんはこれをみているのか、みていないのか、きっと見ていなくて、だからこそ悩むのだと思うけれど」
フィオ「これをみたり聞いたりしても別の方向で悩みそうだよね、岩さんは石さんだったのか、そしてそれはもともと……だったのか」
フィーナ「答えはいまだに出ないまま、悩みは深く、深く」
ネリーさん Pno:178
フィオ「クリエさんのスキルストーン講習。本日は試験のようで」
フィーナ「どんな試験かな、やっぱり実戦かな、教官との」
フィオ「オイオイオイ」
フィーナ「ネリーさんの明るい、見送りの言葉。さぁいざ試験」
フィオ「って実地試験!? 大丈夫かな……」
フィーナ「ある程度自分の身は守れなくちゃいけないけれど、スパルタだね、ただ見た目によらずわりとやり手だからね、フライパンがメインウェポン、今回はお留守番」
フィオ「一回溺れたとはいえ今回は全く動じてないね、さて……」
フィーナ「メガネに対して容赦のないメガネ女子」
フィオ「っと危ない、不意打ちのような一撃、回避は不可」
フィーナ「対応が早いね、相殺には成功したみたい」
フィオ「たしかにちょっとアレな見た目かもね先触れみたい」
フィーナ「啓蒙上がりそう」
フィオ「あーこいつかー……相手としては簡単ではないけど、お見事」
フィーナ「慣れかな。次々と打つ手は的確で、イメージどおりに実行するだけの能力もある」
フィオ「もう君の手紙はとどかないよ」
フィーナ「ごうかーく」
フィオ「ネリーさんの戻る時間、珍しく待っていたクリエさん」
フィーナ「時間がちょうど良かったのもあるけれど、伝えたい気持ちもあったんじゃないかな」
フィオ「自分の事のように喜ぶネリーさん、感情表現豊かだけど、やめてくださいとれてしまいます」
フィーナ「こんなところでも的確な選択をするクリエさん、ごはん。それは魔法の言葉」
フィオ「と、いうことで、お祝いのご飯タイム。お、大盛りチャレンジってやつだ」
フィーナ「心配だなーネリーさん小柄だからなー時間以内に食べきれるのかなー」
フィオ「クリエさんが色々考えた結果のお店選択だったみたい、たしかにね、日常を見ていればね」
フィーナ「シンパイダナー」
フィオ「それは一種の戦いのようで。豪快という言葉が似合う」
フィーナ「策士的ポジションが似合いそうなクリエさん。いやー流石です」
フィオ「えーと、ネリーさんカレーおめでとうの会……だったかな?」
フィーナ「なんかこの界隈、出禁の顔ぶれにたような顔ばかりになってそう」
フィオ「逆に店もそれに負けじと頑張るかもしれないけどね」
フィーナ「平均値をあげちゃらめぇ」
フィオ「かえってすぐに眠ってしまったネリーさんとそれを見つめるクリエさん」
フィーナ「そういう生き方をまねることは出来ないだろうけれど、一緒にいて心地よいものではありそうだね」
フィオ「利点だっていくつもあるし、先に決めたことを遵守しなくちゃいけないわけでもない、もっといいって思ったことがあればそっちに変えていくこともね」
フィーナ「少しだけ先の方針が決まって、明かりが消える、夜は緩やかに過ぎていく」
ラウラハルトさん Pno:179
フィオ「例のプレゼントに着手するラウラハルトさん」
フィーナ「やっぱり現地調達、そして加工」
フィオ「手先が器用というのはもちろんだけど、知識も技術も備わっているからね、淡々とモノが作られていって……」
フィーナ「使えるものを使って作って。それでも何とか間に合わせましたって感じにならないのは本当に技術があるからだろうね」
フィオ「宝石についての話が少し。とそういう事情も手先の器用さを助長しているのかもね」
フィーナ「逆の例だけど、スヴェータさん達みたいな世界とのこともあるわけで、上手くすればお金稼ぎにも使えそうだよね」
フィオ「着用したところをイメージしておくのは大事なことだよね……」
"やましい意味はなく。……少しにやけていたかもしれない。やましい意味はなく。"
フィーナ「ほんとにござるかぁ?」
フィオ「さて、思いを込めて作ったプレゼントはきっととてもいいものだろうね、反応も楽しみだ。とりあえずは明日の探索(バカンス?)に支障の出ないようゆっくり体をやすめないとね」
イサナさん Pno:181
フィーナ「鬼にとって特別な首飾りを見つめるイサナさん。ポット君と夫についての会話を交わしたかららしいんだけど」
フィオ「銀の船かーそれだけをつけるってこともあいまって特別な感じがするよね」
フィーナ「船と馴染み深い生活をしていたこともあるだろうし、異種族の伝統は興味深いな」
フィオ「ポット君の問いかけはなんというか。イサナさんが愚痴でも言っていたのかな、っていう感じのに対するアレで」
フィーナ「夫に対する人物評はわりと辛辣。それでも一緒になった理由があるはず、と」
フィオ「思い出せなかったかー」
フィーナ「でも馴れ初めなんてそういうものなんじゃないのかな、私にはイマイチわからないんだけれど」
フィオ「一緒にいて楽しいっていうのはそれだけでも大切な価値だと思うしね」
フィーナ「もっといい選択があったかも知れないけれど、今するべきことをしっかりと見据えて。だからもうちょっと安全策をとってもよいのかなーって私は思ったり」
海底のガチャガチャさん Pno:216
【Kのキー】のおもいでが ローデンの意識の中にあらわれる。
フィオ「二度目になるね。前回は確か『殺人者がカモフラージュするために作家を目指してる』ってことだったかな」
フィーナ「ふりをするだけでよかったけど、本当に作家になっちゃって、しかも締め切りに追われてると」
フィオ「最初の衝動は、思いがけない形で現れて。あぁそのなんとなく上手くいきそう感はわからなくもないけれど」
フィーナ「殺しなんていいものじゃないよ。と私は声を大にしていいたいけれど、人それぞれの嗜好もあるからね。まぁ体験しなくてもいいかなー」
フィオ「死んだ体に生きたときとの落差を感じているのか、そのとても健全とは思えない思考を羽ばたかせるのはやっぱりちょっと変わってると思う」
フィーナ「疲労感が大事なのかな、血か……。いや、私は結構です」
フィオ「処女作の話、あ、死体のことじゃなくてね」
フィーナ「つぎはぎタイムだ!」
フィオ「それでも、わりと面白そうに見えるのは不思議だよね、いや現行におけるオリジナリティは過去に全くなかったものを作り出すのとは違ってるってことかも」
フィーナ「〆切りと戦うのは運命なのじゃ……」
フィオ「だけど爆発しちゃったねー、あーあー」
フィーナ「だけれど共にやってきたアイディアは中々実用的で」
フィオ「それも世間では先取りされてはいたみたいだけれどね、委託できるものは委託する。この場合倫理感的にどうなんだろとも思うけど、殺人者が倫理感とか考えないか」
Leonさん Pno:254
フィーナ「前回イフリートを退けたものの暑いから先に進みたくない、ということで門から遠ざかっていた一行だったけど……」
フィオ「戻ってきちまったじゃねーか……」
フィーナ「相手から目を離さずじりじりと後退すれば、海域から逃れられたかな」
フィオ「まぁでもやっぱり先に進まないと。じゃない?」
フィーナ「他の人の描写も見てると、この先そういう風に進んだら死にそうだし」
フィオ「果たして楽しめるのか、そしてそれでいいのか門番」
フィーナ「門を破られたら、無理やりにでも通らせる方向にシフトしていくのか。近づかないようにしよう……」
ケケさん Pno:271
フィオ「闘技は自分の位置を測るのにはいいよね……手ひどい負け方をしちゃうとへこんじゃうけど」
フィーナ「強い人がいるって話には聞いていても、実際に体験しないこともあるからね、意外と良くやれたり、その逆もしかり」
フィオ「航路の都合上イフリートさんはお休みです、やったぜ」
フィーナ「ケケさんが言うとおり用心や警戒は怠ってはならないけれどもね、この航路は確か……」
フィオ「そしてカジノ船との邂逅。そうだよね、お金が余っている人の道楽だよね、無理に突っ込もうとしている人はこれをよーく肝に命じるように!」
フィーナ「プレーヤーに全財産!」
フィオ「ほぅ、タコやイカが苦手とのことだけど」
フィーナ「容姿が苦手な人はそれなりにいたと思うけど、ちょっとしたエピソードがあるみたいね」
フィオ「あぁたしかに内陸にタコはいない」
フィーナ「これは……災難だったね」
フィオ「公衆の面前でそのような様を見せてしまったとなるとそうなってもしかたないなぁ」
フィーナ「女性をいじめる触手はズバーで」
ミクマリさん Pno:288
フィオ「カジノ船に大興奮のミクマリさん……なんかもう字面がだめっぽいぞ」
フィーナ「借金してまで打つとか完全にアウトなので、というか貸してもらえないでしょ、たぶん」
ヴァラコヤールさん Pno:294
フィオ「先を行く人の話からカジノ船の存在をしったヴァラコヤールさん、遊行目的よりもどんなものが取引されているかが気になるみたいだね」
フィーナ「フードプロセッサはないと思うけど」
フィオ「それで、闘技大会の話なんだけど……」
フィーナ「触れてはいけない闇に触れてしまったね」
フィオ「え? え?」
フィーナ「同一の時間に別々の場所に同じ人間がいるわけない。じゃあ何故こんなことが起き得るのか……」
レオさん Pno:339
フィオ「ホテル運営においてのメモかな? こういうとこだと、従業員さんによって使う備品も変わったりするかもしれないし、ベッドメイキングのやり方とかもそれぞれ違うかもしれないから、重要なのかな」
フィーナ「冷蔵庫のカバーってどんなやつなんだろ」
神徒さん Pno:414
フィオ「日誌は頑張るもの、というわけでもない」
フィーナ「決められたことを続けるというのは難しいよねぇ……うん、しみじみとわーかーるー」
カランさん Pno:424
フィオ「しろくろ、そしてくき」
フィーナ「くきって……茎?」
フィオ「うみのひとたちは強いからなぁ……」
フィーナ「守るのは難しい、やり方が色々あるし、何より相手がいることだからね」
フィオ「絢爛豪華なカジノ船、あーたしかにゆめもてんごくも、カランさんにとってはそこまで遠くはないかもね」
エルゥさん Pno:428
フィーナ「○○術とか、××法とか、そういう名前のついたものは広範囲を示すことが多くて、一言で示すのは難しいかもしれないね」
フィオ「前回の話し合いでまとまった方針、そのためには精霊術を駆使しなければならないけれど、エルゥさんは彼とどの方法を選ぶのかな」
→アッシュフォードの門(道中)
フィーナ「一路イフリートの元へ。懸念である船の補強をするためなんだろうけれど、そのために使うのがエルゥさんの精霊術と」
フィオ「前回から蚊帳の外だったオルキヌスさん、何やってるかわからなければやっぱりちょっとつまらないといった態度もとるわけで」
フィーナ「でも確かにこういうのって説明が難しいんだよね、そんなに難しくないことであっても、相手にその下地がなかったりすると」
フィオ「頭を悩ませてから、わかりやすいように話を組み立てて。先に進みたいのに、風がなくて困ったーという漁師なら体験したこともありそうなたとえ」
フィーナ「そこで風が吹けばうれしいけれど、でもそれは自分の埒外だってのがオルキさんの考えで、でもそこに風の精霊がいて、その子に協力してもらえたら……と」
フィオ「まぁそんなにほいほいいるようなら、目に留まってもおかしくないって考えるよねぇ」
フィーナ「魔神さんの捕捉。そもそもすむ世界が違ったりすることも多いイメージだね」
フィオ「環境に左右されるのも良くわかる話、そも精霊が多いから環境がそうなるって説もわりと有力視されているしね」
"「水気の多い所に火の精霊は好んで近寄らない、とかそういう風に相性があるからだよ」
「……この間のイフリート、海の中に居なかった?」
『アレは例外中の例外だと思うがな』"
フィーナ「ということで、イフリートさんは空気を読もう空気を」
フィオ「まぁ不適合な場所に住むことも強さの証ってことで」
フィーナ「オルキヌスさんはやっぱり半信半疑なのか、アレは本当に特異なので例にしてはならない」
フィオ「そんでもって、あぁいう強いのが火の精霊を総括していることも多いということで、今回の契約をためしに来ているわけだね」
フィーナ「契約、契約、契約書……うっ」
フィオ「早く願いが決まるといいねー」
→アッシュフォードの門(到着)
フィーナ「目的を果たすために彼の元へと赴くエルゥさん。そうだねー何度見ても変な風景だ」
フィオ「不思議で面白いともいえるけど」
フィーナ「で、イフリート氏は若干不満げ、それもまぁ通れってなったのに、こんなところでなんぞしてるのか、と」
フィオ「Leonさん達みたいに逃げようとする人もいるかもだからねぇ」
フィーナ「さて、本題へ。ここにきたのは気の迷いでもなんでもないと判って緊張度が増したね」
フィオ「そんでもってずばっと。まっすぐに」
フィーナ「事態を察するイフリートさん、舌打ちは正直な心の現われか」
フィオ「たしかに、そういうものを扱うかもしれないっていうだけで、普通の技術とかと一線を引かなくちゃいけないものではあるよね」
フィーナ「そして、日記の初め――」
精霊と友誼を結ぶことで力を得て奮う者。
精霊を屈服せしめる事で力を奪い奮う者。
精霊との契約を経て力を与えられ奮う者。
フィオ「お前はどれだ? と問う。自分にとって大きな障害になり得なくても、敵対することもやぶさかではないようす」
フィーナ「雰囲気からなんとなくはわかっていたけれど、エルゥさんはやっぱりそれか。それでも、口でそういわれて、はいそうですか。となるかといわれればそうでもなく」
フィオ「だからこそ交渉するわけで、提示したのは期限。二人(一人と一柱)にはまだ話していない秘密もさらりといって」
フィーナ「少し考えた後、納得した様子のイフリートさん。やっぱり力の証明を先に済ませておいたのがよかったね」
フィオ「すなおじゃないなー」
フィーナ「水面へ。おそらく心配して待ち受けていた二人。いつもより明るく感じたのは、契約を成功させたことだけじゃないかな」
フィオ「指示を飛ばしながら船をチェック先日作っておいた設計図を見て、そのとおりに術式を組んでいくわけで」
フィーナ「太古の知識ってスゲー」
フィオ「仕上がった船で、すぐにでもレッドバロンに行きたいとオルキヌスさん。その出来栄えに疑いはないし、その気持ちに二人も同調して」
フィーナ「空は旅立ちを祝福するかのよう、この先に待ち受ける過酷はこれまでとは異質のものであるだろうけれど、果たしてその道中は一体どういうものになるのか、そしてここに帰ってくるのはいつの日になるのか」
リオぴーさん Pno:464
フィオ「作戦会議だ、リオぴーさん!」
フィーナ「浅く広くサポートするといいながら、色々させられる協会……」
フィオ「イフリート(赤い何か)とかはともかく、ルートの表示とかかなり大変な作業だったろうね」
フィーナ「そしてカジノ船。これはどちらかというと商機のために各所に出現しているという見方で」
フィオ「チャンスであることも拠点であることも否定しないけど、未開の地域はそんなに散ってないから! 未開いいとこ一度はおいで」
フィーナ「それで暗黒皇帝はというと出遅れ気味」
フィオ「競争ってワケじゃないけれど、やっぱり先をスイスイいかれているのに、自分はって焦りとかもあるのかな」
フィーナ「ぼそっとつぶやいた、タコへの言葉、フローレムさん。空気嫁」
フィオ「願いの航路は地獄だぜー!」
フィーナ「この頃本当にすごかったしねぇ、ほとんど毎日襲撃起きてたんじゃなかったっけ」
フィオ「そうだね、願ってすすめばその先にあるなんて簡単なものばかりじゃないはず。リオぴーさんのいうとおりにバカンスの最中にぽろっと拾ったりするかもしれないしね」
フィーナ「潮干狩り感覚で手に入る願いの魔法!」
フィオ「マリーさんのフォローもあったけれど、やっぱり自分のペースというか、そういうものを守れればいいよね、私もマイペースマイペースだよ」
フィーナ「とりあえずは目の前にあるその選択肢へ。と、そうそう意外と何とかなるものだよ、そこが灼熱と名高いかの海でも……フローレムさん。空気嫁」
フィオ「そこでマリーさんからのアドバイス。引率……そういうのもあるのか」
フィーナ「あるんです。分岐してきた現在ならもう少し需要もあるのかな、制限もきつめらしいけど」
フィオ「ということで、引率者さんを捜索する暗黒皇帝は……」
→海底探索協会ロビー
フィーナ「うーん中々いい募集記事がピンポイントであるわけが……あったぁ」
フィオ「天の加護は我にありー! ということで、記事をまじまじとみつめて」
フィーナ「あっ」
フィオ「あっ」
フィーナ「やっべぇ、経費担当してくれるなんて、伯爵やっさしー」
フィオ「海賊だよっ!」
フィーナ「絵本『かわいそうなおーく』」
フィオ「明らかにやばい雰囲気。そりゃこれだけ簡単にチェックを抜けてるとしたらねぇ」
フィーナ「それに対して正直に答える受付オーク、そんな返答で大丈夫か?」
フィオ「大丈夫だ、問題ない」
フィーナ「下々の者あいてだからね、配慮を見せないとね」
フィオ「ノープラン飴舐め探索譚は続くのだ」
もくずさん Pno:476
海底杯会場にて
フィーナ「こういうのはやっぱりお祭りじみたところがあるんだけれど、参加者がどちらの側にも立てるっていうのは、敷居が低くていい感じだよね、カキ氷一丁」
フィオ「ただ、やっぱり探索にもなれて戦闘に自信がある人も多いから、中途半端な実力だと思い知らされちゃうことになるのかも」
フィーナ「フィオナさんも、もくずさんも人それぞれってことだね、もくずさんみたいなのは滅多にいないだろうけれど」
フィオ「水中なら踏み潰されるまでに時間があるからしっかり逃げよう」
フィーナ「実戦の中で感じた状態異常の厄介さ。アレ系は本当に面倒とか、厄介とか、そういう言葉が似合うからなぁ……」
フィオ「私は遭遇しなかったけど、遭遇しなくて良かったかもー」
フィーナ「原生生物の中でも相手を狩ることに力を入れているやつなのかな、他の生物と協力して、というか利用してなのかなこれは。効果的な戦術だよね」
フィオ「まぁそういうのも含めて学んでいくのがこの場なんだろうねぇ」
フィーナ「大会ではかっぱげません、たぶん」
フィオ「あーカジノ船って所謂アウトローな感じなのかな。協会の手が届きにくい場所なのは確かだけれど、労働施設とかを見ちゃうと、そういうのも怖い感じするよね」
フィーナ「1-2に99コイン!」
フィオ「なるほどね。協会の手から逃れているんじゃなくて、黙認されている、と」
フィーナ「ひぇ潜水艦だ。今なら戦えるのかな」
フィオ「いや、別に戦いに来たわけじゃないでしょ、にゃーにゃーかわいいじゃん」
フィーナ「スキルストーンを使えば……」
フィオ「いやいや、そんな危ない物はさすがに……あるの!? そしてむしろさらに物騒になった名前!?」
フィーナ「うーむ、こんな兵器を搭載して構わないのだろうか……構わんか、人に向けなければ」
フィオ「だけどかなり簡単にくれたねーこれで戦力アップ間違いナシだ」
フィーナ「ふむ、新しい戦力をしっかり見定めておくのは当然のことだね、こんな風に武器を増やすと動きも変わるだろうし、好影響はどれぐらい、悪影響はどれぐらい、と調べておくのは探索する上で非常に重要、なわけなんだけど」
フィオ「お試しですよね、おためしですよね!?」
初葉さん Pno:479
回廊をすすみ、到着したのは
フィーナ「不可思議な感じだけど、これが扉なんだねぇ」
フィオ「珍しいタイプってことだから、そんなにはないのだろうけれど、世界の内容と扉って関係してるのかな」
フィーナ「どうなんだろうね、テリメインは変な世界だから……とはいっても偶然の可能性もたかいよね」
フィオ「ということで、いらっしゃいませテリメイン」
フィーナ「空気の匂いを嗅ぐソルさん。確認していたのは」
フィオ「エンブリオ休眠かーこれってきつい?」
フィーナ「……超きつい」
フィオ「まぁそれでも、想定内ではあるみたいで」
フィーナ「取り出したるは協会のチラシ。そうだね、みんなと一緒のスタートライン、そこから進んでいくしかないのものね」
ヤグヤグさん Pno:520
声は海の闇に溶けていく、一瞬の間の出来事ではぐれたヤグヤグさんは
フィオ「懐かしい気配……か、それに待ち受けたような渦。偶然ではないんだろうね」
フィーナ「スキルストーンがもたなければ、海の底から転送されることにはなるはずだけど、緊急転送が効かなかったとなると、ちょっと危ないのかな」
フィオ「かなり。かな、戦う力も乏しいなら、敵と相対することも危険だしその上で転送されないとなると……ね」
フィーナ「聞こえてくる声は今聞くにはあまりにも無情で、こんなこといわないと思うんだけど。迷惑をかけているのを自覚しているから、かな」
フィオ「そこにやってきたのは、風のような水流と懐かしい感覚、そしてこの船は……」
フィーナ「幻影ともつかない、あまりにも記憶と合致するそれ。感情があふれて、叫び、奔る」
フィオ「かつて、そこにいたであろう彼女を追うようにして今を探す。瓦礫に砂と沈没してからの時を感じさせるものの下から」
フィーナ「……と」
フィオ「何が起きてるんだろう、吹き飛ばされた先は天井。呼吸が途切れたのは、生命線を落としてしまったから」
フィーナ「やばいやばいやばい!」
フィオ「ここでそれを失うって事は、思考じゃなくて感覚に叩き込まれる。明確な死への接近」
フィーナ「最後に見たのは多分あれなのだけれど、今の段階ではわからないことが多すぎるね」
フェルテウスさん Pno:568
フィオ「連敗脱出!」
フィーナ「あまり負け続けるとそれこそドツボにはまることもあるからね、抜け出せてよかった」
フィオ「何処にいても最新の情報が行きかうのもすごいことだよね、新しいスキルストーンとか装備の情報って、先に行くモチベーションにもなるし」
フィーナ「ギャンブルはお金に余裕を持って行いましょう」
フィオ「探し人はいまだとおく」
フィーナ「……物騒な話だけれど、ここの情報の速さならそれを見逃すはずもないしね」
フィオ「案外エンジョイしていたりして……てことはないかな」
フィーナ「大丈夫大丈夫、4つあれば消えるから」
フィオ「消えちゃったら意味ないでしょ!」
アイアンメイデンさん Pno:570
フィーナ「メイカさん復帰、とはいえまだまだ前線に行くほどではなくて」
フィオ「ちょっと雰囲気変わった感じするね」
フィーナ「水着がないなら羽織るしかないでしょ」
フィオ「さすがにノー着衣はねぇ、お洒落さんとかそういう問題なのか」
フィーナ「ちょっとずれは感じるけれど、アイアンメイデンさんはやっぱり優秀な感じ」
フィオ「自立してからその雰囲気増したよね、以前は……その」
フィーナ「わーメイカさんかしこそう、INTで言えば10%ぐらい上がってそう」
フィオ「ふむ、最初のこともそうだけれど、今回の治療劇でそういう変化があったんだね、おかしいことではないけれど。あの夢からちょっと気まずくならなくて良かったよ」
フィーナ「献身的なアイアンメイデンさん、そう病み上がりなのだから仕方がないのだけれど……」
フィオ「大丈夫、人生やり直し、そういうこともあるものさ……」
マグノリアさん Pno:600
フィーナ「再び人物評」
フィオ「ハークさんの一行目。そこからわりと辛辣だった!」
フィーナ「でも伝え聞く限りとても的確な気がする」
フィオ「マグノリアさんならそのあたりばっちりだとは思うけれど、そう簡単にいきそうでもないんだねぇ」
フィーナ「中途半端にしておくのも手段ではあるけれど、気になると知るべきとも思う」
フィオ「リオぴーさん、あ、そういうお年頃だったのか……なのか?」
フィーナ「従えている人たちを見ていると、案外それだけじゃないと思うんだけれどね」
フィオ「易になることも不易なことも、色々しゃべってくれそうだよね。何より沢山かたる人は面白いと思うな」
フィーナ「レヴィアさん。色々事情がありそうだね」
フィオ「沈んだ本から文化を見るのが好きって素敵だね、友達になれそうな気がする」
フィーナ「だけれど、後ろ暗い何かがあるみたい。うーん」
フィオ「まだであって日も浅いだろうし、すぐに全てを打ち明けるということもないだろうからねぇ」
フィーナ「リザさん、魔女で、魔術を使うけれど、世界が違えばその内容も異なっていて」
フィオ「似たような言葉でも微妙だったり、わりとおおきかったり、違いってあるものだよね」
フィーナ「マグノリアさんの憶測が正しいかどうかはわからないけれど、これもまた難しいところがありそう」
フィオ「糧と考えるのなら魔力も体力も然程変わらないと思うけれど、それを奪う先のことを考えるとそうも言ってられないかな」
フィーナ「効率の良さを追い求めるとそうなっちゃうのかな、だけれどそれはわりと大きな一線でもあるよね」
エリィさん Pno:640
フィオ「がーる・みーつ・かじのしっぷ」
フィーナ「一口行こうぜ! 楽しいこととかはすきそうだったけれど、こういうこともやっていくんだね」
フィオ「先に向けての保険って意味もあるしねぇ、手数料も非常に良心的だし」
フィーナ「占いと一緒にしていいものかは判らないけど、一口お買い上げでーす」
フィオ「そしてどちらかというとこちらが本命かな、新しい品々に目を向けて」
フィーナ「なんか新しいのがあると、自分も新しいことが出来る気がするよね」
フィオ「戦術の幅が広がるのは便利、なによりたのしいよね」
フィーナ「ねぇフィオ、スキルストーンの効果を確認しないで改造して、思ってたのと違うってなったことあったよね。おい、こっちみろよ」
フィオ「全ては経験だよ、結構いいもの突っ込んだけど……」
フィーナ「シェルボックス中毒だね」
フィオ「絵に描いた餅のごとく、引き当てるまで買い物は続くのだ……」
フィーナ「ご飯も火力も大事、普通の相手なら余裕で戦えても、どんなものが待ち受けているのか判らないことだってあるからね」
ボイジャーさん Pno:664
フィオ「えっとこれは、にゃーさんの独白から」
フィーナ「人と猫? の感覚はちがうからねぇ。だけれど、隠し持ってる……それほど思いは強いんだねぇ、見つからないことを祈るよ」
フィオ「猫ってなんにでものっちゃうよね。習性なのかな」
フィーナ「使命なんでしょう、きっと」
フィオ「猫がゲシュタルト崩壊する」
フィーナ「奥深き猫世界。本当に猫なのか本当に? だけれどアドバイスは正鵠を得ているね。悔しがっていてもしょうがない、戻ることは、想定されていないのだから」
フィオ「さて、とはいえ流石にいらいらは隠せないようす」
フィーナ「この段階にて写真が見つかったら、破局的結末が起きそうでこわいね」
フィオ「あ……あーあ」
フィーナ「精神的に余裕がないときって、こういう事故も起きちゃうよね……南無」
フィオ「まぁ外すためのアイテムもそのうちに出現するよ(未来予知」
フィーナ「私にも役に立つのかわからぬ」
ユーノさん Pno:742
フィオ「悔しさをにじませるわけでもなく、どこか淡々とした様子で」
フィーナ「でも秘めた思いは強く、熱く、煮えたぎるからこそ、次は必ず」
ジュラエさん Pno:781
フィオ「ジュラエさんの監獄日誌」
フィーナ「数字は書いた回数かな、女運……よくなるといいねぇ」
フィオ「意外と快適? 夜の海は本当に怖いからね、比較対象としていいものか」
フィーナ「単純作業は落ち着きはするけれど、心を壊すこともあるからな」
フィオ「海の中なのに……か、願望がもれているけれど」
フィーナ「普段は普通に出来ていることが、させてもらえないくるしみ」
フィオ「……大丈夫かなこれ」
フィーナ「あまり大丈夫じゃない気がする……」
フィオ「見えちゃいけないものが見え……?」
フィーナ「壊れっ!? いや、ふりか」
フィオ「願いは唯一つ」
フィーナ「<検閲>」
サクラさん Pno:790
フィオ「予感、しかもあんまりいいやつじゃない」
フィーナ「この海で赤い光……というと、彼かな」
シャウラさん Pno:794
フェイエルノート講座:エルフとドワーフ
フィオ「話がいろんなところにぶっ飛ぶのは、口頭の味でもあるよね」
フィーナ「思いついたままにしゃべったりすると、すごいいろんなとこにいく」
フィオ「まぁそれで、今日は人間以外の種族。エルフとドワーフについてだって、傾聴しよう」
フィーナ「身長なんかが『やや』の違いだとその耳が主な判断材料になりそうだよね」
フィオ「ふむ知識人的な生き方が種族的にも向いているというわけだね」
フィーナ「成長が遅かったりもするのかな、幼少期とかそういうのが全部長いイメージ」
フィオ「直接の戦闘にあまり向いていなくても、一芸を上手く生かすことが出来てるんだね」
フィーナ「戦闘と言ってもいろんな種類があるからね。
ただ得意な状況意外ではかなり慎重になる必要があると思うから、長生きで冷静さを磨きやすいのもそういうのをたすけているかも」
フィオ「そういえばハーフだったね、シャウラさん」
フィーナ「次、ドワーフ一族」
フィオ「穴倉とかで強そうだね」
フィーナ「産業の担い手になれるのはいいことだ。特性に合っていない方向へ行こうとすると苦労するだろうけれども」
フィオ「どちらの種族も人と協力して生きていけそうだよね、ドワーフの美意識は確かに変わってはいるけれど、致命的ってほどのものでもないし」
リンネさん Pno:807
いきなりの謝罪スタート。一緒にいるのは?
フィーナ「ついに、ついにか!」
フィオ「これはボーナスタイム入りそうですな」
フィーナ「さて、どうやら例の女の子が大当たりだったみたいだね」
フィオ「♪感動の再会のテーマ」
フィーナ「ウワァー!!!」
フィオ「なーかしたーなーかした」
フィーナ「泣いてる……でいいんだよね? いやでもクリスさんはなんもわるくない」
フィオ「突然の別れから、ようやくの再会なのだし、こうなってもしかたないよね」
フィーナ「感情を抑えきれない18歳。いいじゃない? そして本当に見た目は怖いけど優しい」
フィオ「似顔絵作って、ビラを配って。努力をした結果だねぇ、よかったよかった」
フィーナ「それと、この状況を作ったともいえるフィデリオさんについて。そっか、あの場面二人からは見えなかったんだものね」
フィオ「リンネさんもクリスさんにいつもいるはずのあの子について問いかけて、だけど……そうだね」
フィーナ「とにもかくにも、先に進まなくちゃね、とりあえずお説教の時間だ」
一区切り
フィオ「結構色々と怒られた様子。まぁ欠点をわかっていてもね、改めていわれるとね、こう、くるものがあるよね」
フィーナ「……クリスさんは大丈夫だと思うけれど、そう簡単な話でもないか」
フィオ「と、そのまま合流することを宣言するクリスさん。心の中で喜びがじわりじわりと広がっていくリンネさん」
フィーナ「寝不足は怖いよ……?」
フィオ「こういう寝不足なら歓迎だったのになー」
すずさん Pno:828
フィーナ「ホタテ・アサリ・シジミ・ハマグリ」
フィオ「今の時期なら牡蠣なんかも……あ、結構前だったね」
牡丹さん Pno:838
フィーナ「謝罪の計画を」
フィオ「謝らなくちゃいけないことがあるなら、早いうちにがやっぱりいいと思うね」
フィーナ「ということで心を込めてアメ作り……となるわけだけど」
フィオ「こうやっていろんなことを学んでいくんだなぁなんて」
フィーナ「慣れというのもあるからね、作り続けていると、皮が熱くなってあまり熱くなくなるし痛くもなくなる」
フィオ「それでも、そういうことを知っているのと知らないのとでは、感謝の深さが違うよね」
フィーナ「そだね、痛くても熱くても、ガマンしてつくれる牡丹さんは偉い」
ローデンさん Pno:875
テリメインタイムズ 第八号
フィオ「ふむ……サラマンサーさんも大変なんだな」
フィーナ「探索自体がここ最近活発になったんだろうし、表記揺れがあるのはある程度仕方がないことではあるんだろうけど」
フィオ「今回は取り返しのつかないこともしてるわけだからねぇ、混乱も生じるかもしれないし」
フィーナ「探索者の前に立ちふさがるのにはそんな切実な理由があったんだね。まぁ協会は広く浅く……だからこれからも延々ととおせんばしてくるんだろう」
フィオ「サラマンダーは変温動物……と」
フィーナ「がんばれイフ……マンダーさん!」
カシムさん Pno:900
フィオ「帰還した先に現れたカジノ船。冷静に見つめるカシムさんだけど」
フィーナ「手がかりになるかもしれないなら飛び込まざるを得ない!」
フィオ「これだけのものを作り上げるその裏で、どのくらいの悲喜が入り混じったのか」
フィーナ「こういう場所は人の気も濃い。何か手がかりが見つかるといいけれど」
ロズさん Pno:917
フィオ「そろそろ出発というところ……さらに一人増えた部屋の中は騒がしく」
フィーナ「マダラさんがもめてるのは本部の人みたい。言っていたこととちがうじゃないですかー!」
フィオ「で、ロズさんに色々確認しているのが、ちょっと前から名前の出てきた『ドッペルちゃん』さん。あぁ変わりになるのだからそりゃこうして確認しないとね」
フィーナ「色々自分の事を教えておかなくちゃいけないのは大変だけど……その方法よりはよっぽどマシです!」
フィオ「不穏な単語が飛び交いまくってるんですけど」
フィーナ「ソウダネイイヒトタチダネ」
フィオ「そんな二人を観察しているロズさんだけど、だんだんと『ドッペルちゃん』さんが自分に似てくるのを感心している様子」
フィーナ「学習して進化していくというのは人も一緒なんだけど、これだけ早いとなんかすごく感じるね」
フィオ「プロなんだ。プロフェッショナルなんだー」
フィーナ「それでも感じる違和感は、何処から来るものなんだろうね、自分が自分を見ているというところからなら、なくなることはないだろうけれど」
フィオ「あくまで相手がコピーって認識をしているうちはなくならないんじゃないかな、それがなくなったら大変な気もするけれど」
フィーナ「んで、ちょっとした気遣いを見せたのと同時に、なんか隙も見せちゃったみたい」
フィオ「クックック……表情に表れているぜお嬢さん」
フィーナ「まぁ世界は広いからわりとよくあることなのかもしれないよね、何処に惹かれたのか、というのは気になるところだ」
フィオ「あまりいじめると後々ボロがでそう。まぁでも確かに二人が関わるのは短い時間なんだよね」
フィーナ「『ドッペルちゃん』さん本来の姿というか本来の彼女というか、そういうのとお付き合いできるなら別なんだろうけれど」
フィオ「と、そこへマダラさん、不機嫌そう」
フィーナ「まぁ間を取り持つ役職の難しさよ。ってとこかな」
フィオ「おー変身アイテムだ。それっぽいな!」
フィーナ「じゃあ変身しっぱなしってことか、それもそれで大変そうだけど……なるほど説明書には色々フォローしてあるね」
フィオ「変身シーンは数字稼げるからね仕方ないね」
フィーナ「BDでは追加されます」
フィオ「おま、年のことをいうとか、戦争だぞ、戦争」
フィーナ「ということで、『ドッペルちゃん』さんに見送られていざ異世界へ、前途は果たしてどうなることか」
おっさん Pno:918
フィオ「まごまごしていたら、迎えに来ちゃったよ」
フィーナ「合図が似通っていると難しいよね、同じ動きで別の意味をあらわすジェスチュアもあるわけだし」
フィオ「まぁそのあたりは反省して、いざ突入!」
フィーナ「と、おもったらなんか事情があるみたいで先に行けってなっちゃった」
フィオ「触れない……ってことは触ったらヤバイ感じのなにかなのかな? まぁそのあたりもだんだんとわかってくるんだろうけれど」
フィーナ「と、ちょっと待っていてくれたみたい、やさし……前言撤回」
フィオ「どれだけリンゴがすきなのだろう。多分すごく好きなんだろう。それで締め出されるのだろう」
フィーナ「それにしてもすさまじい勢いだね、次回果たして彼は中に入れてもらえているのか!?」
ダルムズさん Pno:924
フィオ「サイレンの音が聞こえる」
フィーナ「出所おめでとう、その監獄からの参加テクニックはやはりヨガ的な何かなのだろうか……」
フィオ「こっちにもカジノ船。まぁトランプとかしていたし好きなんだろうね、テーブルを燃やさないように注意しないとね」
フィーナ「あと周辺はちょっと危険海域っぽいのかな……ここは慎重に、星5」
フィオ「逝ける逝ける?」
おじさん Pno:933
"願いを叶える"には
フィーナ「誰もが持ちえる願いと、それをかなえるための現実的な方法それなら心当たりもあるし、それをこなしてもきた、だけれど。そうじゃないなら」
フィオ「自分と願いがどれくらい離れているのか、その位置はそこまでの道のりは、そういうのが全然判らないようなものを願うというのは……そういう風に考える人が多いとおもうな」
フィーナ「刻まれる音は間違いなく幻でも、心はせかされ続ける、最大でもその音の数は決まっているはずだからね」
フィオ「『運』ね……鍛えようもない領域『運命力』がそこへの介入を果たすための礎となるのか、それとも待ったく別の役に立つのかも判らないものなのか、海は深い、何処までも」
結馬さん Pno:956
フィーナ「闘技大会は快勝スタート。女っけがない? それならちょっと着替えてみれば……」
フィオ「何の解決にもなってないね」
フィーナ「基本的に格上は存在するものだろうからねぇ、こういう大会ならなおさらだ」
フィオ「それに向けて槍も改造したらしいからね、なんかすごく強そうな名前だ、ちゃんとあたりそう」
フィーナ「ボウ、ボウ……」
フィオ「カジノ船を意外とちゃんと利用してい……まぁ、うん」
フィーナ「こだわりは人それぞれあるからねぇ、それじゃあ頭の装飾だけってことで、ファイナルアンサー」
フィオ「タコヤキパーリィ。アレだけ大きければ可食部も多いだろうね、まぁその、抵抗がある人はあるだろうけれど」
フィーナ「それで採れたら男爵がかわいそうだ」
フィオ「くそ親父といいつつ、心配してるとは優しいことだ」
フィーナ「そういう心って大事だよ、海の生き物を食べていたらいつの間にか心までも海の生き物になっていたなんてならないように」
フィオ「ホラーだねぇ」
素子さん Pno:962
フィーナ「絶賛後悔中の素子さん」
フィオ「こういう作業ってきりどころをちゃんと決めておかないとやりすぎちゃうよね、わかるわかる」
フィーナ「根流しもしたしね」
フィオ「乱獲ダメ、絶対。他の人が取りに来るかもしれないけれど」
フィーナ「狩場を広げる必要性がありそうだね、まぁそれぐらいなら特例としていいとおもう」
フィオ「月日を重ねた人の技量は素晴らしいものがあるねぇ」
フィーナ「とりあえず、ピラニアをどうするかの目処はたっているみたいだね」
フィオ「取り出したるはツボのようなものー」
フィーナ「保存食の時間だー!」
フィオ「淵ギリギリまで詰め込んでー」
フィーナ「冷蔵庫にシューッ! それにしてもこのツボかなりビッグだね」
フィオ「漬物桶みたいなものなのかな、大きさで言うと」
フィーナ「あぁ、ジャーキーね、しってるしって……」
フィオ「知ってるわけないよね、普通の料理でもほとんどわかんないのに」
フィーナ「はい、初めて知りました……まぁ生で食べられないものでも、素子さんなら大丈夫な気がするんだけど」
フィオ「やっぱり感染症とかこわいよね」
フィーナ「台詞途中の寝落ち」
フィオ「あれだけ捌いてしこめばねぇ、探索より疲れたんじゃない?」
アズテアさん Pno:964
フィーナ「ポ、ポチーッッッ!!!!」
アファイブさん Pno:976
レッドバロンなう
フィオ「海中ってなんだっけ?」
フィーナ「海の中って意味でしょ? 炎上することも燃焼することもあるある、海だもの」
フィオ「こんなお風呂があったら、骨まであったまる」
フィーナ「焼き天使……新しいな」
フィオ「スキルストーンって本当にすごいですよね。洗面器とかすでに灰になってそう」
フィーナ「生物も厄介な相手が増えているみたいだね、そりゃこんな場所に住んでいれば生命力にあふれていないと生きてすらいけないだろうからね」
フィオ「強敵が出現する前に準備しておかないとねー骨も溶けない様に何とか強化しよう!」
フィーナ「こういう最中でもワクワクできるのは本当にすごいな。セルリアンでのバカンス……いい日々でしたね」
イルヤさん Pno:1020
フィオ「ラビさんからの相談を受けて、ゴーレムを貸すことにしたミオさん。そのゴーレムが秘めた力は」
フィーナ「さらりと言っているけれど、すごい能力だね。どこまででも一瞬で飛んでこられるとか」
フィオ「どこまででもかはわからないみたいだけれど、一瞬ってのがすごいよね、ナルホドこれを使って……」
フィーナ「とにもかくにも実験して、それは成功。だけれど気持ちはなかなか複雑なものがあるようで」
フィオ「心配ということかとも思ったけれど、そっか、その気持ちに気づいていて……うん、嘘をつかないで、そういう風に出来るのは素敵なことだと思う」
実験と、そのあとの
フィーナ「すんすん……」
フィオ「いきなり来るものなのにいきなり来て怒られるラビさん……乙女心がわかってないな」
フィーナ「えー」
フィオ「ミオさんの過去がちょっと明らかに、フフーフ」
フィーナ「母親とのいい思い出じゃない」
フィオ「そして、改めて確認するラビさんの覚悟。へぇあの人にも話したんだ」
フィーナ「二人の別れ、帰ってこれるかわからない、でも見送るんだね」
フィオ「そして、飛んでいったラビさんは……」
ラティスさん Pno:1033
フィーナ「お、お大事に!」
フィオ「気温が低かろうと高かろうとひくときはひくんだよね、むしろ暖かいほうが菌が活発になるまである」
フィーナ「やばい感じの咳ってわかるよね、薬だけだと……」
フィオ「なんにしても安静だよね、栄養を取って、水分とって」
フィーナ「メタァ」
フィオ「いやまぁそういうことも、ね……まぁ事情って奴だから」
フィーナ「設定は生やすもの、時々勝手に生えるもの」
フィオ「ストレスは本当に気をつけてないとね、体は何よりも大事だ」
ソラさん Pno:1042
フィーナ「フェスタに向けて勉強漬けのソラさん、そこにやってきたレインさんは勉強を手伝ってくれるらしいけど」
フィオ「本当に近日になってしまうと、いろんな準備を手伝わなくちゃいけないからねぇ、あー辞書は叩き付けちゃダメだよー」
フィーナ「いつもはユキさんが見ているからなのか、彼女の名前を出して……」
フィオ「オイオイオイ」
フィーナ「的確な指摘、身を守るってのはちょっとあれだけど、その言い方は流石に雷が落ちる」
フィオ「ヨルさんの行方もわかったところで……」
フィーナ「オイオイオイ」
フィオ「この二人の口ちょっとやばいんじゃないかな」
フィーナ「勉強のほうは徐々に前進中みたい、いいことだ、一歩ずつでも進めているのは」
フィオ「レインさん……その、ちょっと侮ってたな、ちゃんとしてるんだね」
フィーナ「慣れているというのもあるんだろうけれど、我慢強いのも大事だからね、何度でも出来るまで」
フィオ「そんななかで、レインさんからの一つの問いかけ」
フィーナ「夢について。レインさんはまだ若くて、色々できる事もある、時間もある、だからこそ悩む。可能性があるってことでもあるし、悩み続けるしかないというソラさんの答えは正しいと思う」
フィオ「地図、いや、何処に向かうのかという目的地すらもまだ決まっていないのだから、沢山のことをみて、考えて、いろんなことを知っていくのが大事ってね」
フィーナ「シスターっぽいシスターなんてシスターじゃない!」
フィオ「驚嘆とはいささか失礼……いや、でもわかるような」
フィーナ「それで、ソラさんの夢はというと」
フィオ「世界平和」
フィーナ「ひとまずはってレベルじゃないぞ!」
フィオ「何処までもまっすぐで、ちょっと気おされそうなその気持ち」
フィーナ「やっぱりちょっと変わってるって思われるのか、それとも……」
姉妹と仕立て屋さん Pno:1102
フィオ「いろいろと噂を拾ってはいるものの、あくまでマイペースな様子で」
フィーナ「まぁ、進め方は人それぞれだからねぇ、フィオも随分のんびりやだし」
フィオ「モノの強化は探索を続けるしかないみたいなんだよねーいい素材が落ちていないかは私も探しているんだけれど」
フィーナ「そうだね、素材を拾えないのはかなり珍しいかな」
フィオ「その海の中で耐えてきたからこそ、伝説級の……ってないか」
フィーナ「皮は腐ってそうだし。金属はさびていそうだよね」
ノーチェさん Pno:1154
フィオ「今日の日誌。執筆者はミカエルさん」
フィーナ「陸戦隊長という肩書きといい、名前といいとても強そう、でもなんか古風な口調だね」
フィオ「御還流。とかのほうが似合っていそうな口調だよね、生きた海賊との戦いこそが……って感じだったんだ」
フィーナ「まぁみんながみんな今を簡単に受け入れられるわけじゃないよね」
フィオ「海底杯についてのお話、あぁそっか、あっちにはついていけてないんだ」
フィーナ「遠くから狙い撃ちしてくる相手って面倒なんだよねー、こっちから届かないのが相手の利点だからそれをつぶしていかなくちゃいけない」
フィオ「昔のやり方と今のやり方は随分違うだろうからね、特に錨は振り回すものじゃないし、受け入れてはいるみたいだけど」
フィーナ「チャンスがあるといいよね、不思議なことが起こる海なのだし、何が起きても不思議じゃない」
フィオ「あ、その口調は生来のものじゃないんだ。なるほどねぇ」
フィーナ「刀を使っているのもその影響なのかな、言葉遣いはたしかにちょっと変わっているかもしれないけれど、師匠の真似をするというのも、学ぶ上ではだいじなのさ」
金獅子様さん Pno:013
フィオ「><」
フィーナ「海底杯を順調に乗りこなしている風でありながら、仲間内からの要らないプレッシャーにさらされてるー!」
フィオ「この海域胡散臭いのしかいないな!」
フィーナ「施設に抱く思いはそれぞれ、送られてしまったヒトの話でもきければ。と思ったけれど。確かに送られることのないぐらい強くなってしまえばいいだね」
イリューザさん Pno:1192
フィオ「飛び込んでくる情報や噂、聞いただけでは信じられないようなそれらを吟味して、自分なりの評価を下していく」
フィーナ「カジノ船の話はここにも飛び込んできていて、すぐ近くにあるのであろう異質へと思いを向けて……まぁ、そうだね、胡散臭いにも程がある」
フィオ「心踊ってる人たちいましたねー」
フィーナ「イリューザさんはというと、はっきり言って興味無しって感じだね」
フィオ「ストレートをまっていたら消える魔球が来た感じ」
フィーナ「だけれど、もうちょっとしらべてみると、購入できるアイテムも有用そうで、ただこの段階にしては値が張る。だからこそのカジノ、と」
フィオ「普通は巧妙に手数料を取っていくみたいだね、このぐらいの設定だと良心的かも」
フィーナ「それでも結局ギャンブルであることにはかわりないけど。イリューザさんはそのあたりわりきれてそうでよかった」
フィオ「それはさておいて、状況を整理すると海賊達が跋扈する海路と合流している可能性が高いという結論で」
フィーナ「せっかく安全な道を選んだって言うのにそれはこまるよね」
フィオ「ただこの船は色々不可解なことが多いから、幾つかの突拍子も無い想像も、ありえないと切り捨てるには至らないね」
フィーナ「慎重に慎重を重ねるのは悪いことじゃない、何せ今回の旅は一人のものではないのだから」
フィオ「協会側と思われるものと本格的にコトを構えるのが得策なのかはこの段階だとまだわからないけれど……」
フィーナ「とにもかくにも、これは合流前提の話。この世界であれば『そういうこと』が起きないとは言い切れない」
フィオ「それはおいておいて、どうやらもう一つの情報のほうがかなりショッキングだったみたいだね」
フィーナ「凶暴な魔物の情報。というのは普通に聞けばありがたいものだけれど
今回の冒険は未開を開くという体であったからね、それを軽々しく裏切るようなこの情報はぐらりとくる」
フィオ「静かな、でもたしかな落胆。……わからなくもない」
フィーナ「それでもまだ全てが終わったわけじゃないよね。イリューザさんの言うように、彼らがまだ手をこまねいている可能性は高い。ならその先に本当の未開がうすぼんやりと待ち受けているのかもしれないんだから」
弁天ちゃんさん Pno:1213
フィオ「カジノ船との出会い、こわさをわかっているみたいだけれど、これはなんというか」
フィーナ「まんじゅうこわいに通じるものを感じる」
フィオ「カジノ船あくどいな!」
フィーナ「出るまでまわす」
フィオ「まぁ危険性がわかっていれば近づくことも……」
フィーナ「やっぱり行くんだ……」
フィオ「そんな背景があったら怖すぎる、この探索のウラが真っ黒すぎる」
こくりさん Pno:1457
海中にて燃え盛るイフリートとの決戦
フィーナ「それぞれがそれぞれのスタイルで、戦闘への一歩を踏み出す。戦いの形はシンプルなもの、どちらが主導権を奪うのか」
フィオ「イフリートの攻撃は、奪取と燃焼を同時にもたらす厄介なものだね、さよさんは捌き、かわす。こくりさんは全てを打ち消していく」
フィーナ「そして紫夏さんが補給をする、と。
こくりさんの戦い方は正面から打ち倒すようで、すがすがしいものもあるけれど、やっぱり危ないところもある。
さよさんと相手の攻撃を分散し、後方から紫夏さんに支援をもらえるからこそ安定できる方法のようにも見えるね」
フィオ「パーティであるということを生かした戦い方だね」
フィーナ「そう。そして優勢を作って、一撃。さらに優勢は広がって、このやり取りを繰り返すうちに大勢は決まっていた」
フィオ「こくりさんのつぶやきは宙に解けて、まぁたしかに神からすればこんなのは一瞬の出来事だし、特別感慨深いものでもない」
フィーナ「だけれど、二人はそうじゃない」
フィオ「あぁ、よかった。不吉の影はとりあえず去ったんだね」
フィーナ「さて、勝利の余韻には浸ってもいいけれど、とりあえずは引き返すみたい」
フィオ「ここの海域は本当にヤバイからね、そういうところをしっかり把握しているのは流石」
フィーナ「そして引き締める一言と緩める一言。あくまで地獄を模したものだろうからね、それ」
フィオ「一人ならこのまま先へだって進める。でも一緒に行くのだと決めたのだから。
それは確かに慎重を要する旅路だけれど、決して負担になるようなものじゃないよね」
リンシャンさん Pno:1461
フィーナ「同じ海を見つめながら、だけれど全然違う場所」
フィオ「テリメインの海は場所によって色々違うけれど、仲間と一緒だというのがまた別の景色を見せているんだろうね」
フィーナ「これは……迷ったらウニ! ってことかな」
アイリさん Pno:1473
アイリさんは、一人、考える
フィオ「進んでいく以上は資金をどうにか確保しないといけないけれど、中々難しい」
フィーナ「地味に一歩ずつ進んでいかないといけないんだよね」
フィオ「……あれ? キルムさんやっぱりいないんだ」
フィーナ「自由に動けるってことは、そうだろうね、果たして何があったのか」
フィオ「ということで少し戻って。労働所からやや遅くなって現れたキルムさん。再会もそこそこに状況が変わったことを告げて」
フィーナ「うーむ、戻って来いといわれなかったのはいいと思うけれど、キルムさんがこれまでのようには手伝えなくなったみたい」
フィオ「なんだかんだで色々と頼っていたように見えたからね、大丈夫なのかな」
フィーナ「両腕が痛いならシカタナイナー」
フィオ「嘆かわしい」
フィーナ「一切何もしないわけじゃないみたいだけど、やっぱりかなりの仕事が増えているね」
フィオ「……なるほど?」
フィーナ「理のある言葉だね、実際。
頼ることがあってもいいけれど、頼りきりというのはよくない」
フィオ「アイリさんは納得したようだけれど、やっぱりなかなか抜けきらないよね」
フィーナ「上手くいくにはしばらく時間がかかるんじゃないかな。時間がかかっても上手くいくならいいんだけどね」
フィオ「難しいかも、と?」
フィーナ「この世界は見た目より随分厄介だからね。アイリさんはまっすぐで、だからこそ危ういところが多いように思えるよ」
フィオ「とにもかくにも、自分ひとりで判断し、責任を負って、旅を続けていくことになったアイリさん。早速資金調達のために掲示板で情報収集だー」
フィーナ「とはいえ、そんなすごい情報なんて……」
フィオ「えーっと」
フィーナ「おいこれまた受付案件だぞ、ちゃんと精査しろ!」
フィオ「外の世界の言葉で言うと銀行強盗公募みたいな」
フィーナ「いや、でも、うん、決めたんだからシカタナイカナー」
フィオ「で、ちょっと遅れてやってきたキルムさん、記事を確認して……」
フィーナ「例の施設はしんどすぎて記憶から飛んじゃったかな? まぁんなこたぁないんだろうけれど」
フィオ「とりあえずベットした先が当たることを祈ろう……」
ファルトさん Pno:1488
フィーナ「いろんなことを体験しているファルトさん、色々あって楽しめてる?」
フィオ「勝利は何よりも楽しいね」
フィーナ「ただちょっと手ごわいのとも遭遇してしまったみたいだね」
フィオ「うん、それは普通はズタボロになるパターンだきっと」
フィーナ「危険な海域というのは伊達じゃないよね、なにはともあれ、自分に合ったことをもっと出来るようにしていかないとね」
フィオ「すぐにいろんなことが出来るようにならなくても、将来的にはいろいろ出来るかもしれない! 文字の練習みたいに!」
レキ&ジョカさん Pno:1509
フィーナ「忌々しい報告書も終わったぜ」
フィオ「ちょっとぐらいご褒美もらってもいいよね。ということで」
フィーナ「まぁ提出するまでが大事なのはわかるけれど、まだ提出できないんだからね」
フィオ「一仕事終えてからのご褒美は格別だね、楽しんできて」
フィーナ「フリカッセってどんなやつだろう」
リンスさん Pno:1659
フィオ「衆目の元、お料理対決に挑む二人、そして巻き込まれたドラジェさん」
フィーナ「お題は卵料理……ということで、ユニさんが真っ先に思いついたのはオムライスだったみたい」
フィオ「だけれど、やっぱりこんな環境じゃ難しいということで断念――。かわりにつくるのは」
フィーナ「辛い、というか相当にわずらわしそうだね。状況が状況だけに仕方が無いともいえるけれど」
フィオ「それでも次に作ると決めた品はてきぱきと、何のよどみも無く進んでいるみたい」
フィーナ「手馴れている……だけじゃないんだね」
フィオ「大きなハンデだね、ただ手順さえ全て把握していれば、それを作ることは出来る」
フィーナ「あぁ例の『彼』か」
フィオ「本当に一生懸命だったんだね……」
フィーナ「さて、一方のリンスさんといえば」
フィオ「めっちゃにらんでるーっ!?」
フィーナ「とはいってもフライパンをだけど、それで次は」
フィオ「す、素晴らしいっ!」
フィーナ「綺麗に割るのは全ての基本といわれているからね、私も割れるようになるまでに何回もから入りの料理を食べたよ」
フィオ「それをみて勝利を確信するユニさん、まぁそれは当然ともいえるんだけど……」
フィーナ「評価式だからわからないぞー」
フィオ「ということで、出揃いました! タマゴサンドと目玉焼き」
フィーナ「ドラジェさんの実食。で判定!」
フィオ「ぱんぱかぱーん、ユニさんの勝利ー」
フィーナ「うん……なんとなくはね」
フィオ「だけれどリンスさんは納得がいかない様子。それは何処までも信じていたから、なんだろうけれど」
フィーナ「……ちょっと悲しいね。
まっすぐで、何処までも曇りが無いからこそこの結果は重い」
フィオ「ユニさんはそんなリンスさんに感じるところがある、でもそれをさえぎるかのように二回戦が告げられて」
フィーナ「次は魚料理。ただこれはもう勝負という形にならないかもしれないね」
フィオ「これが本当に望んだ形なのか、正しい恋ってこんな感じなのか、果たして」